[ 2003年05月 ]

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2003年05月17日

 記事の〈居場所〉

いま、大学院の方では「ネットワークスタイル2」というプロジェクト科目を担当?しています。「ネットワークスタイル」プロジェクトは、iMapや視聴質調査、日本のスイッチ、などの活動です。「ネットワークスタイルの裏」というのはハマノ師が主宰している?ので、ぼくは、(やや安直な感じもしますが)「2(ツー)」として活動します。

そして、メンバーはblogを設置して、毎日200字程度書く…というのを実験的にすすめてみようということになり、無事、昨日設置されました。で、その間、〈場〉のチカラの時間にも「ブログ、ブログ」と口走っていたため、知らないうちに多くのメンバーが設置していました。しかも、アンテナもできちゃいました。

vanoticaな人々のblogアンテナ(by しんご)

短期間に伝播(設置されたという意味で)しましたね。

でも、ここからが、面白いのでしょう、きっと。さっきマツムラくんとも話したのですが(@六本木ヒルズ)、同時多発的に生まれたblogは、それぞれのテイストをもっているわけなので、それはそれで、アンテナなどを使って読むことにして…。

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2003年05月11日

 アカデミックなジャーナルとして

マツムラくんやハマノ師にうまくのせられた感じもしますが、blogについて考えつつ。

すでに少し書いたかもしれないのですが、ぼくとしては、やはりアカデミックな文脈でのblogの利用に興味があります。

さっそく、大学院のプロジェクトのメンバーにはblogの設置を指示しました。試験的に、ではありますが。ありがたいことに、設置のしかたとかいろいろなTipsがそろっているし、それほど緊張せずに実験をスタートすることができます。
まずは、〈アカデミックなジャーナル=調査・研究日誌〉としてblogを使ってみてほしいと思います。あまり強制的にやると結局長続きしないだろうし、「書くために書く」というのはよくないことかもしれません。blogは、よく「スクラップブック」のようなものだと表現されますが、じぶんの関心領域についてのメモ、読んでいる本の引用箇所、URLなど、載せておく…ということです。

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2003年05月05日

 なるほど。blog試運転中に考えたこと(その2)

とにかく「三日坊主」は避けたい…というblogです。

すでにどこかで論じられていることかもしれないのですが、blogにおける「時間」について:

まず、blogを書くときの感覚が「掲示板」への書き込みでも、ちょっと長めの「メール」でもない、ということ。これについてはもう少しblogの世界を体験してから書きます。いずれにせよ、一度書いて、それをblogとして確認して、さらに細かく直して…という一連のプロセスで気づいたのが、「日付」の問題です。

更新する際に、「作成日時」の欄には「最初に書いた日時」が表示されています。つまり、「エントリーを新規作成した時」の記録です。

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2003年05月03日

 なるほど。blog試運転中に考えたこと(その1)

あまり、ペースを上げずに書きます。続けることが大事…と思うので。

blog超初心者の素朴な感想:トラックバックの「お知らせ」はウレシイ!

いやしかし、内輪どうしでトラックバックしているだけではダメなのでしょうね、きっと。もっと拡がらないとね。トラックバックのおかげで、その記事を読みに行くと、またいろいろと考えたり、ああなるほど、という感じで「書こうかな」という気持ちになります。

■blogの面白い点(メモ)
さっそくですが、ハマノ氏(いやそれともハマノ師なのか)が、

blogのちょっとしたよさとして、「なんだかんだでトピックをセレクトするbloggerの主観性」というのがびみょうに挟まってくるところが、いいのかなと。「人柄が垣間見えるからいい」みたいな表現をされるんだけど、これって俗な感覚に見えて、意外に侮れないと思う。

と書いていますが、これには同感です。“blogとは”を考えることはとても興味ぶかいテーマです。

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2003年05月02日

 blogをみんなで使うということ。

blogについてメールをやりとりしていて、書いたこと。

まず、まろは言いました:


■ゼミとしてのアウトプット
ただ、逆に提案なのですが、ウェブログで流れた内容を毎週メルマガの形式でまとめて ML に配信すると、ウェブログとして、ゼミとしてのアウトプットとして蓄積できるんじゃないか、と思うのです。

ウェブログの欠点は、情報集積と共有には適しているのですが、編集が介在するようなアウトプット、リポートとしてはとてもとりとめがなくて使い物にならない、と言う状態になっているのです。

個人利用の場合は自分のためのデータベースとして有用ですが、ゼミのようにグループ利用となっている場合は、やはりリソースを使いきれていないんじゃないか、と感じています。そのフォローとして、ウェブログ上の記事や議論を扱うグループのメルマガが存在するといいのかな、と思います。


そしてスコッチは:

確かに、「まとめること」に関しては「とりとめがなく」なるかもしれませんね。

しかし、blogが、「編集権」を多様な主体に自律分散化する思想を体現化しているのに、そのblogが生み出す「とりとめのなさ」が、新たな他律集中型の「編集権威」を必要とするというのは、興味深いパラドックスですね。
これぞ、社会科学でいうと「協調論」の最先端トピックスのひとつかもしれません。自然科学(技術屋)さんがいうと、Wikiで解決するとか、言うのかもしれませんね。「編集権」の「自律分散協調」を。

vanoticaらしいアウトプットの出し方としては、「編集権」の自律分散協調さにあるのではないかな、と個人的には思っています。いやー、おもしろいテーマだ。

たしかにこれは興味ぶかいテーマです。
さっきマツムラくんあての個人メールで少し触れましたが、ぼくは(すくなくとも現時点では)「とりとめのなさ」を遊んでみたい…という感じです。手軽さを上手に生かして、できるだけ〈その時・その場〉での様子をとにかく一度アップしてしまう…。じつはそれが臨場感のある記録として、あとから「読める」のではないかと…。
(かならずしもあとからblog上で編集する必要はなくて、それを他のフォーマット ---たとえばメルマガ --- にするのかもしれません)

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 こちらにもつくりました。

一昨日、〈場〉のチカラのほうのサイトにmtを設置したのですが:[vanoblog]、あれはプロジェクトのメンバーで一緒に編集することにしました。そこで、こちらにもつくりました。
blogそのものは、存在は知っていましたが、やはりじぶんで動かしてみないとそれについて語れないな…と思い、実験することにしました。

最近は、ぼくの身近にいるmt(movable typeじゃないほうのmtです)とハマノ氏が、「ブログ、ブログ」と騒がしいので、その影響を受けていることもたしかです。いずれにせよ、blogとは何か、について考えてみたいと思います。最初は、いろいろなカテゴリーをつくらずに、考えたことなど書いてみます(いちおう、どこで書いたか…をカテゴリーにしておきましょう)。では、よろしくお願いします。