[ 2006年04月 ]

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2006年04月30日

 鯖街道の起点で、“サヴァ?”を叫ぶ。

4月22日(土)〜23日(日)にかけて、福井・京都へ出かけてきました。R大で教えていたころ、4年ほど大津に住んでいたにもかかわらず、西近江路や若狭のほうへ出かける機会がほとんどありませんでした。そのころから、一度は出かけてみたかった鯖街道。「京は遠ても十八里」 若狭から京都へと鯖をはこんだ道です。本当は、車を借りて、ちょっとノンビリと朽木〜(花折峠)〜大原を経由して京都まで走るというプランだったのですが、諸々の事情で変更。バスと電車で移動することになりました。

【2006年4月22日:鯖街道起点から熊川宿へ】
(写真をクリックするとスライドショーのように見ることができます)

敦賀で学生8名と合流して、小浜へ向かいます(ここまでで、すでに品川から4時間半以上かかりました)。そして、まずは小浜駅にほど近い、いづみ町商店街へ。ここに鯖街道・起点のレリーフがあります。ひっそりとしていて、土曜日のせいかシャッターが降りている店も少なくなかったのですが、レリーフには水を打ってあり、ちょっとだけ背筋を伸ばしました。商店街を抜けて、少し歩くと小浜湾に出ます。この日の海は、とても穏やかでした。
そのあと、近江今津行きのバスに乗って、鯖街道を走りました。厳密にいうと、小浜から今津に抜けるのは、滋賀へ向かう「九里半越え」と呼ばれるルートです。30分ほどバスに揺られて、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている熊川宿あたりで途中下車。きれいに整えられている、昔ながらの町並みを歩いてみました。歩いているひとがほとんどいなかったので(ぼくたちだけ?)、ちょっとさびしい雰囲気でしたが、かつては宿場町として多くの人やモノが行き交ったのでしょう。松木神社には、まだ桜が少し残っていました。水路を流れる水は勢いがあります。
近江今津からは、湖西線に乗って、琵琶湖を眺めながら京都へ。

こうして、4月22日(土)の正午過ぎ、鯖街道の起点に立って、“サヴァ?”と叫び、サバティカルが(正式に)はじまりました。

2006年04月28日

 記者会見?

ほぼ1か月前のことです。
2006年3月28日(火)13:30ごろ…あるレストランにて。

→ (mpeg4) 「記者会見」 (8sec. 592KB)

2006年04月24日

 小浜湾に吠えろ!

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鯖街道の起点、いづみ町商店街から少し歩くと、小浜湾に出ます。穏やかな日本海に向かって、ぴー●さんが吠えます。いちおう、音声の一部に「ぴー」を入れてあります。ぴー●さんは、このあと「やさしいブレーキ」について語り、東京にお帰りになりました。
【3分13秒 ファイル形式:MP3 構成:メッセージ+音楽】
【音楽:Free! by Kitchen Cowboys / I Want To Be Rich (2002)】
 オフィシャル・サイト:Kitchen Cowboys
※曲は、アーチストの許可を得て使用しています。

2006年04月19日

 ふたたび金沢へ

【かなP2】
日時:2006年5月20日(土)〜21日(日)
場所:金沢市(石川県)
内容:2005年12月の「続編」として、今回は「あるものになる」ことがテーマです。2005年春に柴又(東京都葛飾区)で実施した「ぷちインターンシップ」というアプローチで、実際に金沢市内の店舗で働きながら観察をおこないます。また、まち歩きのためのポッドウォークの収録や風俗採集なども考えています。
とにかく、昨年末は大雪で思うように調査ができなかったので、今回は、その“リベンジ”です。

・金沢フィールドワークについて(調査概要など)
[ pr_041906.pdf]

2006年04月16日

 歩く (4月前半)

4月前半の歩数です。まずは、毎日忘れずに計測が続いていることを喜びたいと思います。少し、ペースダウン?
→ グラフでみる4月1日〜15日の歩数

【ふりかえり】 グラフのとおり、7日・8日あたりの落ち込みが全体の歩数(および1日の平均歩数)に影響をあたえています。新年度がはじまって、週末にぐったりと疲れて動きが鈍っていたわけではなく、じつはクルマで遠出していたのですが、歩数にはならない…ということです。
ところで、春休み中に開講した「モバイルリサーチ」を機に、何人かの学生も万歩計を携行しています。そして、ついに、「東海道53次レース」がはじまりました。

→ 東海道53次レース

3月1日の記録から入力してみましたが、日本橋をスタートして、4月15日の時点で浜松を越え、吉田のあたりにおります。でも、当然のことながら、学生のほうがパワーがあるわけで…。少しずつでも距離を重ねて、京都までは、なんとか抜かされることなくたどり着きたいものです。
この15日間で121,7498歩(1日平均およそ8,117歩)。1日の平均歩数は前回の集計(3月後半)から、1,000歩以上減。

2006年04月13日

 サヴァ。

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はい、まぁいろいろな話をしたのですが、やはりコンセプトは“サヴァ”だということです。軟弱な路線に流されそうだったわたしたちに、ぴー●さんが気合を注入してくれました。
【4分12秒 ファイル形式:MP3 構成:アドリブ+音楽】
【音楽:So Beautiful by Kitchen Cowboys / So Beautiful】
 オフィシャル・サイト:Kitchen Cowboys
※曲は、アーチストの許可を得て使用しています。

2006年04月11日

 ていねいな仕事

ドナルド・フェイゲンが、13年ぶりに新譜『モーフ・ザ・キャット』を出したので、すぐに買いました。
映画『かもめ食堂』を観て、とてもいい気分になりました。

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【2006年3月28日:デザートの時間@フリコトー

それから、(順序は前後しますが)藤田修平研究室の「卒業生作品上映会」(3月26日@neoneo坐)に出かけて、『天草の静かな旅』(監督・撮影・編集:森内貞雄)と『還暦野球』(監督・撮影・編集:金森誠/プロデューサー・スチル・録音:山本大輔)を観ました。会場で配られた用紙に、「感想はブログに載せます」などと書き残したままでした。遅くなりました。

ていねいです。近道のない仕事を、きちんとすすめた結果だと思います。ぼくは、そこに感動しました。それに尽きます。飽きっぽくて、さらにラクなやり方を好む学生が多い中(まぁ大学のほうがスピード感を要求していることも認めますが)、そしてもちろんいろいろなことはあったと思いますが、とてもよい仕事をしたことに敬意を表します。
作品は30分で流れますが、実際に取材をした時間(今回の場合は1年とか2年とか?)と、さらにひとびとの背後にある時間にも向き合う。それをどうやって30分に凝縮するかを考えながら、すべてを捨ててしまいたくなったりもするはずです。これは、まさにフィールドワークとおなじです。そして、編集のセンスとかカメラワークの問題ではなく、ひとにどう近づくか、そして、そのひととの関係をどうつくってゆくかということを学んでいるのだと思いました。当日、わけのわからない質問をしてしまいましたが、何か特別な工夫をしなくても、きちんとした目線があれば、ドキュメンタリーの“マインド”を伝えることができるのかもしれませんね。

25年ほどかけて、ようやく3部作を完成させるというのはスゴイです。ドナルド・フェイゲンは、いつでもドナルド・フェイゲンです。聞けばすぐにわかります。
『かもめ食堂』の中で、サチエ(小林聡美)は言います。「人はみんな変わっていくものですから」と。
本当は、「人はみんな変わらないものですから」と言いたかったのかもしれません。
ぼくは、いつまでたっても、あれこれと音楽とか映画の話をしながら、デザートを食べているはずです。

2006年04月07日

 シロノワールな午後

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新社会人の皆さま、1週間のお勤めご苦労さまでした。さて、「研究プロジェクト ポスター展示」の撤収がおわり、ちょっとひと息です。手伝ってくれたお●ちゃんと、ぴー●と一緒にひさびさに来ました。
【4分24秒 ファイル形式:MP3 構成:アドリブ】
【音楽:Mr.Mix by Kitchen Cowboys/I Want To Be Rich (2002)】
 オフィシャル・サイト:Kitchen Cowboys
※曲は、アーチストの許可を得て使用しています。

2006年04月02日

 スライドショー

もう、あれから10日以上も経ってしまいました。少しばかり時間を巻きもどして…。
3月20日(月)は、卒業生の送別会、いわゆる「追いコン」が開かれました。これまでの活動をふり返るスライドショーと、(後輩から卒業生への)手紙のプレゼント(朗読付き)。素朴ながら、スライドショーって、泣けてきますね。昔の写真から、順番に、“いま”に向かって写真が流れます。笑っちゃう写真もたくさん出てくるのに、“いま”に近づくにつれて、ちょっと悲しくなります。

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【2006年3月20日:PEACE Cafe(山下町)にて】

学部を卒業するとき、ゼミの先生から文庫本をいただきました。先生が、ゼミ生ひとりひとりに順番に本を渡していく、ちょっとした“儀式”のような時間がとても好きでした。当時、ぼくは、『広野から』(川田順造)を手渡されたのですが、いまさらながら、先生がぼくの興味のありかも、行方も、きちんと見ていたことに感動します。もちろん、先生にはあれからずっとお世話になっています。師には遠くおよびませんが、その“儀式”は形だけでも受け継いで、卒業生には、毎年、本を贈ることにしています。

19日の晩、ぼくは本屋に出かけました。
卒業生の顔を、ひとりひとり思い浮かべながら、本をえらびます。贈る本が「当たり」なのか「はずれ」なのかはわかりませんが、少なくとも、じぶんなりに納得できる本が見つかるまで書架の前を行き来します。他愛のない会話も、研究室の光景も、フィールドワークの疲れも、いろいろな出来事がよみがえります。そう、本屋をウロウロしているうちに、不意にスライドショーがはじまってしまい、やるせない気持ちになるのです。

どんなに忙しくなっても、「追いコン」の季節には、本を買うためだけに出かけたいと思います。それを毎年くり返すことが、仕事なのです。そして、本屋での愉しくて哀しいひとときは、もしかすると、ぼくだけが独占できる、とても大切な時間なのかもしれない…などと思ったりします。

傍らでは、まだ写真が流れていたような記憶があるのですが、ひとりひとりに本を手渡すという“儀式”のおかげで、スライドショーが終わったのかどうか、“いま”に時間が戻ったのかどうか、わかりませんでした。

続きを読む "スライドショー"
2006年04月01日

 歩く (3月後半)

4月です。3月後半は、卒業シーズンということもあって、印象的な出来事がたくさんありました。その日の出来事への想い(あるいは思い出)と、歩数は、どのように関係しているのでしょうか。
→ グラフでみる3月16日〜31日の歩数

【ふりかえり】 偶然にも、鵜飼正樹さんの“「歩く」日常:万歩計からわかること”(『京都フィールドワークのススメ』)という文章に出会いました。そう、たしかに移動距離と歩数とは、必ずしも比例していないのです。クルマで通勤しているので、歩数を見るだけで、(例外はもちろんありますが)大学に行ったかどうかがわかります。大学に行って、研究室で仕事をして一日を過ごすと、わずか3,000歩くらいに…。メールはどこにいても書けるので、“大学にいるふり”とか“居留守”のようなことができますが、歩数でバレるかもしれませんね。
この16日間で152,838歩(1日平均およそ9,552歩)。その日によって、だいぶばらつきはあるものの、1日平均歩数はアップ! た●はどう?