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2006年07月30日

 時差ボケ

一時帰国しました。7月24日(月)の昼ごろアメリカを経って、日本に着いたら7月25日(火)の夕方です。飛行機に乗っているあいだに日付が変わってしまうのは、ちょっと損した気分になります。そして、なかなか忙しい毎日でした。

・7月26日(水) 修士課程最終試験
・7月27日(木) 「研究プロジェクト」新規履修希望者の面接 / 打ち合わせ / その他
・7月28日(金) 第1回 ComPusフォーラムにて講演。
金沢のつぎは、どこで調査を実施するか(実施できるか)…を考えつつ、「出会い」を求めて出かけたのですが、ちょっとばかり先が見えてきました。こんどは、南へ向かうことになりそうです!
(※やはり、ちょっと疲れていて、この日の昼間のアポをキャンセルしてしまいました。申し訳ありませんでした。)
・7月29日(土) 「100人の東京駅 2006.07.29」に参加。
「使い捨てカメラ」を持った100人が東京駅を写す、というイベントです。20年ほど前からすすめられてきた「Day in the Life」プロジェクトとおなじ発想ですが、プロのカメラマンではなく、ふつうのひとが写真を撮るという試みです。縁あって、お声がけいただき、企画そのものを一歩引いてながめてみる…という立場で参加しました。ぼくは、ボイスレコーダーを持って構内を歩き回り、この日の東京駅の音を収録してきました。

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【2006年7月29日(土) 14:45の東京駅4番線ホーム(2分24秒)】

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【2006年7月29日(土) 14:55の東京駅丸の内中央口(2分53秒)】
※ボタンをクリックすると再生をはじめます。

加藤研究室からも、学生4名+卒業生(06春卒)2名が参加。いや、とにかく暑くてたいへんでした。この企画がおもしろいのは、100人が撮影した写真をすべて(27枚撮りなので、2700枚!)展示するというところです。
 ■レンズ付きフィルムによる写真展「100人の東京駅 2006.07.29」
 日時:2006年10月6日(金)〜20日(金)
 場所:ギャラリーA4(エークワッド)

2006年07月24日

 朝のフリーウェイ


サンフランシスコ空港に向かう車のなかから。

 リニューアル

しばらく前からの懸案だったのですが、ついに、Movable Typeのバージョンアップをおこないました。まだ不完全なので、リンク切れや表示のおかしいところなどありますが、徐々になおします。

2006年07月21日

 コインスター

アメリカに来ると、現金をあまり持ち歩かない生活になります。クレジットカードはもちろんなのですが、いわゆるdebitカード(銀行のキャッシュカードで支払いができるというやつです)が本当に便利です(なぜか日本では、お財布ケータイにしたのにほとんど使いません…)。とくにお昼などは、レジでカードを渡すだけで済むので助かります。小銭を持っていても、うまい具合に出せるとはかぎらないし、後ろにひとがたくさん並んでいたりすると、ついお札だけ渡して、おつりを受け取るということになってしまいます。
たしかにdebitカードは便利ですが、まったく現金を使わないというわけではないので、少しずつ小銭が貯まっていきます。

最近よく行くようになったスーパーマーケットの入口脇に、コインスター(Coinstar)の端末(端末というよりも、緑色の自動販売機のようなもの)が置かれていたので、使ってみることにしました。要は、小銭を紙幣に替える「逆両替機」で、家庭に貯まってゆく小銭に着目したビジネス・モデルです。コインスターのホームページによると、推計で105億ドル相当の小銭が、アメリカの家庭で眠っているようです。
コインスターについては前に聞いたことがあったのですが、見るのも使うのも初めて。端末自体も、それなりに進化しているようで、だいたいのことはタッチパネルを押すだけです。小銭のための受け皿のような部分があって、そこにジャラジャラと流し込むと、数え始めます。小銭入れの中身は、総額6ドル55セントになりました。これをギフトカードに換える場合は、手数料がいらない(つまり等価交換)ようです。現金にしたり、募金したりもできます。

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【よくわかるコインスター:まず小銭が小さな紙片に変わり、それが画面上の数字(金額)に。そして、音楽となってiPodに戻ってきます。あら簡単。】

さて、部屋やポケットのなかから集められた6ドル55セント。ギフトカードだと、アマゾン、スターバックス、iTunes Music Storeなどからえらべるようになっていました。試しに、iTunesをえらんでみました。あの(クレジットカードのような)プラスチックのギフトカードが出てくるのかと思ったら、スーパーでもらうレシートのようなものでした。その小さな紙片に、コード番号が書いてあります。
アパートに戻って、レシートと間違えて捨ててしまわないうちに、さっそくiTunes Music Storeにアクセスします。1曲99セントなので、6曲は買うことができます。紙に書かれたコードを入力すると、右上に$6.55と表示され、これが、いわば預金額なので、好きな曲をダウンロードするたびに金額が減っていく、というわけです。
どんな曲を買おうかと迷ったのですが。なぜか独立記念日のときに聞いた「セプテンバー」(EW&F)が思い浮かんだので、まず購入。問題なくダウンロードされました。その後も、引き続き80'sを思い浮かべ、懐かしの曲(たとえば、クリストファー・クロスやロビー・デュプリー!をふくむ)をダウンロードして、残り61セントになりました。

少しずつ貯まっていた小銭が、こうして音楽に変わりました。なかなか面白いので、またやりたいと思うのですが、(少なくともiTunesについては)最低5ドル分の小銭がないとダメみたいです。そう、この愉しみのためには、debitカードばかり使わずに、少しずつ小銭を持ち帰らなくてはなりません。
小銭でつくったプレイリスト(6曲)は、“coinstar”という名前にしました。

2006年07月18日

 磯辺揚げ

どうでもいい「のり弁」の話を読んでいるひとが、この世に少なくとも二人はいることが判明しました。二人のかたから、「青海苔のついたちくわのてんぷら」は「磯辺揚げ」が正式名称であるとの情報が寄せられました。ありがとうございました。あまりにもふつう過ぎる名称なので、素直に受け入れることができず、引き続き真相究明に努めたいと思います。せっかくメッセージをいただいたので、暫定的に「磯辺揚げ」と呼ぶことにします。
 
さて、話は変わって、再来週の金曜日(一時的に帰国します)、「ComPusフォーラム」にて話をすることになりました。タイトルは、最近『現代風俗学研究』に載った拙文とおなじですが、葛飾柴又でのフィールドワークの話を紹介するつもりです。

【フォーラム】
日時:7月28日(金)19:15〜21:00
テーマ:寅さんの見た風景を採集する:カメラ付きケータイをもちいたフィールドワークの試み
会場:千代田プラットフォームスクウェア 003(B1F) 千代田区神田錦町3-21
定員:30名(先着順)
資料代:一般2,000円 学生1,000円(ComPus会員は無料)
主催:特定非営利活動法人 地域経営支援ネットワーク(ComPus)

・ComPusフォーラム(第1回)について:http://compus.seesaa.net/category/1718205-1.html

 歩く (7月前半)

7月前半の歩数です。
→ グラフでみる7月1日〜15日の歩数

【ふりかえり】 アメリカは「クルマ社会」ですので、さほど歩いておりません。が、しかし、運動不足になってはいけないので、ペース回復の方法をさがし、じつは発見しました。その成果は7月15日の記録に反映されていますが、詳細については後日書くことにします。いや、それにしても、3月ごろにくらべたら、ずいぶんペースは落ちてしまいました…。
この15日間で88,814歩(1日平均およそ5,920歩)。

2006年07月15日

 のり弁

近くに日本の食材を扱うスーパーマーケットがあると聞いたので、行ってみることにしました。べつに、日本食がないと耐えられないということはないので、話のタネに、ちょっと「視察」です。目指したのは「Nijiya Market」で、カリフォルニアに数店あるようです。南に向かってしばらく走り、発見しました。
土曜日のお昼ごろだったので、なかなか賑わっていました。見たところ、買い物客の大部分は、駐在員のひとや、日系のひとたちでした。働いているのは、どうやらメキシコ系のひとが多いようですが、日本語で「うなぎの蒲焼はいかがですかぁ」というかけ声も飛び交っています(たぶん、高校生のアルバイトでしょう)。

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【2006年7月15日:Nijiya Market / のり弁 】

お昼をまだ食べていなかったので、お弁当コーナーで“Sea Weed Bento”を購入。そう、「のり弁」です。お値段、4ドル99セント(600円!?)。「のり弁」なんて、もしかすると学生時代以来かもしれませんが、きっと日本では、今でも300円もしないのではないかと思います。

※以下、どうでもいい話です。
さて、ひさしぶりの「のり弁」は、写真のごとく、唐揚げとコロッケ(本当は、魚のフライだったような気がします)はともかく、「必須」の青海苔のついたちくわの天ぷら(正式名称はなんていうんでしょう)は、忠実に再現されています。ただ、「のり弁」における海苔の存在意義については、正しく理解されているとは思えませんでした。ご飯の白さが見えないほどに、海苔が覆いかぶさっていなければダメです。ついでに、おかかは、隠れていなければならない。
そうだ、そもそも「のり弁」は、ご飯と海苔とおかず群が、レイヤー構造を成していて、ご飯の上の海苔の上にフライや青海苔のついたちくわの天ぷらがのっていて、フタを開けても、下が隠れて見えなかったはず。それで、一番上のおかずたちを、フタの裏にいったん移動するところから「のり弁」のひとときが始まるのでした。あれで、なんかお弁当のスペースが一挙に2倍になる感じがして、豊かさを味わえたものです。その構造が、うまく再現されていないわけです。構造的な問題だなどと、どうでもいいことを考えつつ、いただきました。美味しかったです。

「Nijiya」で思い出しましたが、前におみやげでもらったTシャツに“No Rain, No Rainbow(雨なくして虹はなし)”と書かれていました。そう、雨のあとにこそ虹だよね…と、妙に含蓄のあるメッセージだと思ったりしたのでした。こちらに来てからは、まだ一度も雨が降っていません。降る様子もなく…。
海苔が、くたくたっとならないのは、この乾いた空気のせいかもしれません。

2006年07月10日

 引越し

ドタバタしながらも、引越しを済ませました。引越しといっても、いろいろなものは「現地調達」のつもりで来たので、スーツケースひとつです。実際に、滞在はそれほど長くないので、ポイントは、短期(数か月)の賃貸が可能か、そして、家具があるかどうか、ということです。夏期休暇中の大学の先生や大学院生のアパートの留守番をする、といういわゆる「サブレット」のような方法もあったのですが、ちょっとタイミングが悪く、見つかりそうにありません。

10数年前に留学したときは、新聞の記事を見ながら部屋さがしをしたのですが、いまは、まずはインターネットです。検索もできるし、条件をいろいろと入力して、絞込みをすることもできます。物件によっては写真もあるし、地図(google mapなど)にもリンクされているので、ずいぶん便利になったものだとつくづく思います。「訪問研究員」というのは、わりと自由な身分だし、見ているかぎり、研究所という性格もあってか“フレキシブル”なワークスタイルなのですが、それでも平日はおそらくはオフィスに通うことになるので、なるべく研究所に近くて、そしてもちろん静かで安全なことが条件です。

いくつか良さそうな物件を見つけたので、仕事の合間に見に行きました。やはりスタンフォード大学を擁し、シリコンバレーの企業が立ち並ぶという環境なので、家賃は高いです。聞いたところでは、一時期は、このあたりにもマンハッタン並みの高い家賃のアパートがあったそうです。

さて、アメリカに暮らしたことのあるひとなら経験があると思いますが、アメリカでは、通りを一本隔てるだけで、環境が大きく変わる場合があります。その「境界線」について正しく理解していないと、危険な目に遭います。もちろん逆に、その「境界線」を越えないようにしているかぎり、それなりに安全が保障されるということでもあります。たとえば、パロアルトに来るときに聞いたのは、101号線の外側(つまり東側)には、行かないようにしたほうがいい…というアドバイスです。フリーウェイに分断されて、どうやら外側のエリアは治安が悪く、スラム化がすすんでいるようです。

いくつか見に行ったなかで、家賃も、あたりの環境も、けっこう気に入った物件がありました。場所はイースト・パロアルト(East Palo Alto)で、その名のとおり、パロアルトの東側に位置する町です。ほかに候補になっていた物件よりも、家賃が200ドル近く安かったので、よい物件にめぐりあったと思い、サインするつもりでいました。ところが、モーテルのおじさんに聞いてみたところ、キッパリと「やめておけ」と言われました。アパートがちょっと古いということだけでなく、「境界線」に近い(それでも内側です)ということも、家賃の安さの理由なのかもしれません。おじさんは、なんとなく大げさに話をしている感じもあったのですが、とにかく安全第一。このアパートは見送りました。

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【2006年7月10日:こうして写真に撮ると、キレイに見えます。】

けっきょく、パロアルトから少し南に下ったマウンテン・ビュー(Mountain View)という町にアパートを借りることにしました。家賃については、短期ということで通常よりも割高になりました。家具については、近所のレンタル家具のお店を紹介されて、基本的なものをレンタル。まぁけっきょく、お金さえ出せば、いろいろと便利ではあります。
家具は土・日は配送しないということだったので、アパートの管理人のひとにお願いして出勤することに。夕方、帰って来たら、無事に家具が運び込まれていました。かくして、しばらくのモーテル暮らしを終え、アメリカに住所ができました。

2006年07月08日

 カリフォルニア・ワイン

ようやくアパートが決まりました。週明けに引越しをすることになったので、パロアルトでの住まいについては、また書くつもりです。
さて、きょうは、4年間にわたる駐在員生活を終えて日本に帰ることになった友人と、その同僚の方がたのお誘いで、ナパまで行ってきました。ワイナリーめぐりです。朝10時ごろに出発し、サンフランシスコを経由し、ゴールデンゲートブリッジを渡って北上し、ナパに入ります。パロアルトから、およそ100マイルのドライブです。

まずは、Stag's Leap Wine Cellarsへ。そもそも、ぼくはカリフォルニア・ワインの銘柄にそれほどくわしくないので、あまり薀蓄を語ることはできないのですが、たんにワイナリーとしての雰囲気からすると、品のいい小ぎれいな感じでした。ここでは、テイスティングはせずに、つぎに向かいます。
そして、Frog's Leap Wineryです。ここのワインは、その名前どおり、ラベルに“カエル跳び”の絵が使われていて、(その理由だけで)買ったことがありました。なかなか美味しいワインなのです。まさかそのワイナリーのそばまで来ているとは知らず、ちょっとばかりうれしくなりました。ここは、どうやら予約が必要だったらしいのですが、サービスで白ワインを一杯ずつもらい、近くで買ったサンドイッチを食べました。やや敷居の高さを感じさせますが、ホームページを見ればわかるように、なかなか凝っています。個人的には、オススメです。

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【2006年7月8日(土):ナパバレーにて】
Stag's Leap Wine Cellars(左上)は、こぢんまりと、そしてFrog's Leap(右上)には、 風見鶏じゃなくて、風見蛙が。 Beringer(左下)は立ち呑み屋のように盛り上がり、Opus One(右下)は、秘密基地のような雰囲気です。
※クリックすると、拡大されます。

つづいて、Beringerへ。ここは、大衆的というか、庶民的というか、ちょっとしたテーマパークのようなしつらえです。ガイドツアーも、ギフトショップもあります。きっと、ワイナリーをめぐる観光バスも、立ち寄るのでしょう。テイスティングの値段も、庶民的です。5ドルで3種類…というテイスティング。まるで恵比寿あたりの立ち呑み屋のような雰囲気になっていて、みんな、わいわいがやがやとワインを飲んでいます。味のほうも、庶民的?…とくに赤(メルロー)は、美味しかったです。
そして、いよいよ最後はOpus Oneへ。ここは、かなり高級だということは知っていましたが、ワイナリーの“構え”からして、ずいぶん威圧的です。要塞みたいな感じで、白い壁がまぶしく照り返します。先ほどのBeringerがカローラだとすると、ここはもうレクサスを通り越してポルシェとかフェラーリです。テイスティングは2種類のみで、安いほうが一杯25ドル。すぐに円に換算してしまうわけですが、グラスで3,000円近いワインというのは、日本でもまず頼むことはないでしょう…。もちろん、ボトルは、かなりいいお値段です。せっかく来たんだし、という想いでテイスティング。高いお金を払ったのだから、無理にでも美味しいと思わなければ…などという心配にはおよばす、本当に美味しい!!さすがOpus。グラスを持って、2階のパティオに上がります。小高い丘の上に立ったような感じで、あたりのブドウ畑を見渡すことができます。空は雲もなく、どこまでも青く広がり、遠くに、ナパを走る電車の警笛が聞こえます。この雰囲気もすべてふくめてテイスティングと呼ぶならば、3,000円はしかたないでしょう…。それは、とても贅沢なひとときでした。

なによりも贅沢だったのは、のんびりとワイナリーめぐりができたことです。M野さん(きょう、はじめてお目にかかりました)の運転のおかげで、ぼくは後部座席で景色を眺めたり、ほろ酔いでちょっとウトウトしたりという道中でした。ありがとうございました(また、連れて行ってください…)。

2006年07月06日

 ドット・コム

祝日が明けて、いよいよ、(知る人ぞ知る)Palo Alto Research Center (PARC) にvisiting researcherとして通いはじめました。くわしい内容については、(守秘義務もあるので)書くことができませんが、こちらでフィールド調査をおこなう予定です。オフィス(個室)ももらえたし、専用のマシンやメールのアカウントも準備されていたので、まずは、なかなか快適です。

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問題は、住まいです。アメリカの景気も、どうやら少し上向きのようで、いわゆる“ドット・コム”企業の復調とともに、このあたりの物価も高騰しているそうです。短期とはいえ、ホテル暮らしでは割高だし、なによりも落ち着かないので、アパートをさがしています。もちろん、日本からも、多少は物件の検索をしていたのですが、間取りや設備だけではなく、近隣の雰囲気もじぶんの目で確かめないとよくわからないので、しごとの合間に何軒か見に行ってきました。とくにパロアルトの家賃は、予想以上に高くてびっくりしました。東京並みです。調査のほうも本格化するので、そろそろ決めようと思います。

2006年07月05日

 独立記念日

ドタバタと準備をして日本を経ったので、すっかり忘れていました…独立記念日のことを。この週末はいわゆる“ロングウィークエンド”というやつで、もう7月1日あたりから、いろいろなイベントがおこなわれていたようです。十数年前に体験したフィラデルフィアでの独立記念日は、まさに「王道」という感じでしたが、このたびは、西海岸。どこにいても、この日は、全国的に“バーベキュー+花火”の日です。ということで、友だち(前回のエントリーに登場した、高校時代からの親友です)と一緒に、サンノゼにあるGuadalupe River Parkに行ってきました。
花火のスタートは9時半。こぢんまりとした公園の中央には野外ステージがあって、屋台が並んでいます。6時半くらいに着いたのですが、すでに大勢のひとでにぎわっていました。

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【2006年7月4日:こんな感じで花火がはじまるのを待っています / Guadalupe River Parkにて】

サマータイムなので、8時過ぎまではまだまだ明るく、ビールを飲んで、ステージのライブを聴きながら、花火を待つ…というスタイルです。サミュエルアダムス(エール)とチーズステーキ(フィラデルフィア名物)なんぞを買って、芝生にすわって、日が暮れるのを待ちます。

国歌斉唱があって、合図とともに公園のなかの灯が全部消えて(屋台の裸電球も、ほぼいっせいに消えました)、あたりは真っ暗になります。そして、花火がスタートです。日本の花火大会のような悠長なリズムではなく、「アメリカ」をテーマにした楽曲(たとえば、James BrownのLiving in Americaとか)をバックに、ひたすら花火が上がります。もう、これでもかというくらいに打ち上げます。空気が乾燥しているのか、それとも火薬が豊富なのか、音が身体に響きます。じっさいには30分ほどで、フィナーレを迎え、意外に短く感じられるのですが、その勢いと歓声は、やはりアメリカならではのエネルギーです。

終わったら、みんなそそくさと駐車場に向かいます。祝日(連休)のあとの出勤はきついですから、早く帰って休むということでしょうか。これは、アメリカでも日本でもおなじですね。

●動画でみるサンノゼの花火 (mpeg4)  【2006年7月4日撮影】
[1] フィナーレはこんな感じ。 (18sec. 1.26MB)
[2] 花火が終わって、真っ暗に。 (15sec. 656KB)

2006年07月02日

 パロアルトにいます。

じぶんで設定しておいたアクセス制限のことに気づくのに、ちょっとばかり時間がかかり、ようやく、更新できるようになりました。“サヴァ?”で、勢いよく?はじまったサバティカル(特別研究期間)は、やんごとなき事情でなかなか出発することができませんでしたが、無事、アメリカに到着しております。

大学院生(三田)だったころ、師匠をはじめとする地理の先生がた数名とともに、パロアルトに来たことがあります。スタンフォード大学での研究セミナーに参加したのですが(その当時は“カバン持ち”です)、西海岸はそれ以来なので、じつに17〜18年ぶりということになります。おそらく、あのとき見たアメリカのキャンパス・ライフに憧れて、アメリカで勉強してみたいという気持ちが強くなったのだと思います。けっきょくは東海岸に留学しましたが、もしかすると、ここがスタート地点だったのかもしれません。

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まだ、落ち着くまでに少し時間がかかりそうですが、友だちがパロアルトのすぐそばに赴任中だったおかげで、いろいろと助けてもらっています。お礼に、写真を小さく載せておきます。

2006年07月01日

 歩く (6月後半)

6月後半の歩数です。
→ グラフでみる6月16日〜30日の歩数

【ふりかえり】 ペースが落ちてきていたところに、歩数計が見当たらなくなるという事件が起きました。“アメリカで、東海道53次を歩く”というちょっとシュールな世界を思い描いていただけに、軽くショックを受けました。…が、けっきょく、荷造りで「ゴミ屋敷」状態になっていた部屋から「発掘」されました。無事、こちらでも計測を続けることができそうです。
とりあえず、歩数計は日本時間のままにしておくことにします。時差16時間(サマータイムです)。
この15日間で67,917歩(1日平均およそ4,527歩)。