カリフォルニア・ワイン
ようやくアパートが決まりました。週明けに引越しをすることになったので、パロアルトでの住まいについては、また書くつもりです。
さて、きょうは、4年間にわたる駐在員生活を終えて日本に帰ることになった友人と、その同僚の方がたのお誘いで、ナパまで行ってきました。ワイナリーめぐりです。朝10時ごろに出発し、サンフランシスコを経由し、ゴールデンゲートブリッジを渡って北上し、ナパに入ります。パロアルトから、およそ100マイルのドライブです。
まずは、Stag's Leap Wine Cellarsへ。そもそも、ぼくはカリフォルニア・ワインの銘柄にそれほどくわしくないので、あまり薀蓄を語ることはできないのですが、たんにワイナリーとしての雰囲気からすると、品のいい小ぎれいな感じでした。ここでは、テイスティングはせずに、つぎに向かいます。
そして、Frog's Leap Wineryです。ここのワインは、その名前どおり、ラベルに“カエル跳び”の絵が使われていて、(その理由だけで)買ったことがありました。なかなか美味しいワインなのです。まさかそのワイナリーのそばまで来ているとは知らず、ちょっとばかりうれしくなりました。ここは、どうやら予約が必要だったらしいのですが、サービスで白ワインを一杯ずつもらい、近くで買ったサンドイッチを食べました。やや敷居の高さを感じさせますが、ホームページを見ればわかるように、なかなか凝っています。個人的には、オススメです。
【2006年7月8日(土):ナパバレーにて】
Stag's Leap Wine Cellars(左上)は、こぢんまりと、そしてFrog's Leap(右上)には、 風見鶏じゃなくて、風見蛙が。 Beringer(左下)は立ち呑み屋のように盛り上がり、Opus One(右下)は、秘密基地のような雰囲気です。
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つづいて、Beringerへ。ここは、大衆的というか、庶民的というか、ちょっとしたテーマパークのようなしつらえです。ガイドツアーも、ギフトショップもあります。きっと、ワイナリーをめぐる観光バスも、立ち寄るのでしょう。テイスティングの値段も、庶民的です。5ドルで3種類…というテイスティング。まるで恵比寿あたりの立ち呑み屋のような雰囲気になっていて、みんな、わいわいがやがやとワインを飲んでいます。味のほうも、庶民的?…とくに赤(メルロー)は、美味しかったです。
そして、いよいよ最後はOpus Oneへ。ここは、かなり高級だということは知っていましたが、ワイナリーの“構え”からして、ずいぶん威圧的です。要塞みたいな感じで、白い壁がまぶしく照り返します。先ほどのBeringerがカローラだとすると、ここはもうレクサスを通り越してポルシェとかフェラーリです。テイスティングは2種類のみで、安いほうが一杯25ドル。すぐに円に換算してしまうわけですが、グラスで3,000円近いワインというのは、日本でもまず頼むことはないでしょう…。もちろん、ボトルは、かなりいいお値段です。せっかく来たんだし、という想いでテイスティング。高いお金を払ったのだから、無理にでも美味しいと思わなければ…などという心配にはおよばす、本当に美味しい!!さすがOpus。グラスを持って、2階のパティオに上がります。小高い丘の上に立ったような感じで、あたりのブドウ畑を見渡すことができます。空は雲もなく、どこまでも青く広がり、遠くに、ナパを走る電車の警笛が聞こえます。この雰囲気もすべてふくめてテイスティングと呼ぶならば、3,000円はしかたないでしょう…。それは、とても贅沢なひとときでした。
なによりも贅沢だったのは、のんびりとワイナリーめぐりができたことです。M野さん(きょう、はじめてお目にかかりました)の運転のおかげで、ぼくは後部座席で景色を眺めたり、ほろ酔いでちょっとウトウトしたりという道中でした。ありがとうございました(また、連れて行ってください…)。
