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2006年08月16日

 「グーグル村」の街灯

研究所への交通の便がよいこと、そして(比較的)安全だということで、マウンテン・ビューという町にアパートを借りたのですが、じつは、(いまをときめく)グーグルの本社は、この町にあります。最近、同僚に聞いたところ、このあたりは、“Google plat”とさえ呼ばれているようです(=まぁ、「グーグル地所」とか、あるいは「グーグル村」という感じ?)。サンフランシスコ近辺に住む社員が多いようですが、マウンテン・ビューにも、きっとグーグル関係のひとがたくさん暮らしているにちがいありません。
そのグーグルが、いまはじめようとしているのが、無線LANのサービスです。その名も、Google-WiFi。そして、まずは「地元」から、ということらしく、このマウンテン・ビューの町では、自由に無線LANにアクセスできるようにしよう…というのです。ウェブを見ると、マウンテン・ビューの町じゅうに敷設される、アクセスポイントの地図も載っています。もちろん、マウンテン・ビューの住民じゃなくても、このエリアに来れば、(タダで)使えるということです。パロアルトもふくめ、このあたりには、「無線タダ」というカフェやレストランがいくつもあるのですが、町一帯をカバーしてしまおうというのは、スケールが大きい!(もちろん、似た試みはいろいろあるとは思います…)

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【2006年8月16日(水):アパートの前の通りはこんな感じ(Del Medio Ave.)】

060817-0.jpg2006年夏からサービス開始…と書いてあったので、「だったら、当然、工事は済んでいるはずだ」と思って、さがしてみました。いつも出入りしているガレージの門のそばに、ありました!ふだんはあまり見上げることはなかったのですが、街灯の上にアンテナです。部屋(屋内)で使うには、WiFiモデムを買わないと、ちょっと苦しいみたいですが、屋外で使えてしまうというのは、いろいろ面白い使いみちが出てきそうな気がします。というより、そもそもが、“アウトドア・ネットワーク”なのですね、これは。何よりも、この気候なので、外でラップトップを開いて…というシチュエーションは容易に想像できます。この記事を書いている時点では、まだサービスはスタートしていないようです。

日ごろ「社会実験」などということばを使いますが、こういうのを見ると、すごいなぁって思います。やはり、「本当に」ある程度の規模でやってみないとダメです。ほぼ一帯をカバーする、とはいっても、街灯がないためにまだアンテナを設置できないエリアがあるようで、屋根とか屋上のスペースの提供も呼びかけています。

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