湘南を歩く (6):大佛からダッシュ!
5月24日(木)14:20ごろ〜
きょうは、先週行くはずだった鎌倉大佛のあたりまで出かけることにしました。夕方には「しらすの会(仮)」が予定されていたので、あまり時間に余裕がなかったのですが、鎌倉から江ノ電に乗って、長谷まで。天気がよかったこともあってか、たくさんの人が長谷寺や鎌倉大佛に向かって歩いていました(もちろん、すでに見物を終えて駅に向かう人もけっこうたくさんいました)。
このあいだは、鎌倉駅の近くで、黄色いふくろの採集を試みたので、きょうは「長谷大仏前店」の辺りを観察しました。まずは、店の場所を確認し、そのあと大佛のところまで歩きました。前に来た記憶はあるのですが、鎌倉大佛はずいぶんひさしぶりのような気がします。
たいていの観光客は、まず大佛をバックに記念写真を撮り(た●ちんのアルバムに載っているような感じ…)、近くまで行って大佛を見上げます。この日、多かったのは小学生です。旅行の手引きのようなものを片手に、さらにはあの黄色いふくろを持った小学生たちがたくさんいました。そう、「鳩」のように大佛の足もとで戯れていました。
それにしても、小学生(胸につけていた名札によると、6年生)のパワーは、すごい! …圧倒されます。黄色いふくろについては、どうやら連鎖反応的に手にしているようです。みんな、お揃いが安心なのでしょう。これは、小学生にかぎらず、たとえば大人の女性どうしでガイドブック片手に散策…というような場合も、かならずといっていいほど“お揃い”のおみやげ袋を持っていたりします(ついでに、いつも一緒にいそうなふたりだと、服装まで“お揃い”に近かったりします)。
しばらく、大佛の近くに座って、黄色いふくろのカウントを試みたところ(結果については別のエントリーで書きます)、予想以上にたくさんの「鳩」が行き来していました。
友だちが「いま、買っておこう」と言えば、「じゃあぼくも、いま…」ということになり、「荷物が増えちゃうから、後にしよう」と言えば、「じゃあ私もあとにしよ」となります。とてもシンプル。
「ねぇ、大仏グミ買った?」
「えーっ、買ってなぁい!」
「欲しぃー」
という、この単純明快なやりとりだけで、小学生たちはダッシュです。これは、小学校6年生とは思えない、衝動的、動物的な反応にしか見えません。ほとんど、何も考えていない…というか、友だちが手にしている大仏グミを見たとたんに、身体のどこかが動き出した、という感じです。いきなり駆け出したので、笑ってしまいました。
買ってから観るか。観てから買うか。これはダンドリの問題です。ぼくの大好きな『ダンドリくん』(泉昌之)を思い出しつつ、観光スポットとおみやげと人びとの時間配分のしかた…はけっこう面白いテーマだと思いました。
16:00ごろ〜
夕方から、江ノ島で「しらすの会(仮)」が予定されていたので、ふたたび長谷から江ノ電に乗って江ノ島に向かいました。途中で、クッキーを食べながら歩いているた●を見かけましたが、カメラをすぐに取り出すことができず、激写には失敗しました。
江ノ島に着いてからも、まだしばらく時間があったので、海を眺めて時間をつぶしてから、店に向かいました。その途中にも、黄色いふくろを持った小学生がたくさんいました。どこから来たのかはわかりませんが(おそらくは長谷から?)、「鳩」は、時として、非常に野生的にふるまいながら、“湘南”を飛び回っています。いずれは、回遊行動を調べるために「鳩」を追跡してみようと思います。
ひさしぶりに行ったしらすの店は、なかなかの盛況で、ボリュームもたっぷり。満腹で帰りました。
