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2007年06月16日

 湘南を歩く (9):梅雨入り

6月15日(金)15:00ごろ〜
梅雨入りした翌日は晴天。あまりにも暑そうだったので、スタートが遅れてしまいました。きょうの起点は藤沢です。きょうは、江ノ電の中吊り広告のことを確認する必要があったので、藤沢駅にある事務所へ。やはり8月は枠が一杯のようで、7月中旬〜下旬を目指すのが現実的のようです。(つまり、当初の予定どおり…ということなのですが。)
中吊り広告だけでなく、藤沢駅・鎌倉駅の液晶ディスプレイ(50/60インチ)も使えるかもしれません。

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そのあとは、江ノ電に乗って極楽寺へ。観光客の持ち物(紙袋など)を観察しながら、せっかくのシーズンなので、あじさいを見るつもりでした。少し時間が遅かったせいか、人影はまばらで、あじさいもまだこれから…という感じでした。このあたりでは、ふつうの(ガイドブック片手の)観光客の姿はほとんどなく、黄色いふくろはひとつも見かけませんでした。そのかわりに、立派なカメラ(デジタル1眼レフ)と三脚を持ったひとが目立ちました。極楽寺を見てから、成就院へ。どこかで見た景色…と思ったら、一日前にアルバムで見た、さ●かの写真の場所でした。海が見渡せて、これで道の両側のあじさいがもっと咲いていたら、さらによかったのですが…。しばらく、ここで海を眺めてから長谷へ向かいました。ずいぶん遠くに見えていたのに、坂道を下ってゆくと、思っていたよりも早く海に近づきました。

17:10ごろ〜
長谷の駅は人でいっぱい。鎌倉に向かう江ノ電もかなり混雑していました。鎌倉に着いて、駅前でいつもの定点観測です。きょうは、いつもより少し遅めの時間でしたが、同様に店の前で20分間、出てくる黄色いふくろをカウントしました。団体客や修学旅行生の姿はなかったものの、コンスタントに人が出入りしていました。面白いことに、大部分が「下りの鳩」でした。「観てから派」のひとたちが、最後におみやげを買うために店に立ち寄っているのでしょう。20分間で観測した53のふくろのうち、「上り」はわずかに2つでした。
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※クリックすると拡大されます。

カウントをはじめて10分ほど経過したところで、小町通りの方角から「もうひとつの黄色いやつ」が登場し、大胆にも店のなかに入って行きました(写真下)。ついに、黄色いふくろどうしのご対面です。遠くから見ると区別が難しいのですが、こちらは全面黄色です。不思議なことに、ふり返ってみると、これまでの調査では全面黄色のふくろは、見かけたことがありませんでした。「もうひとつの黄色いやつ」は、鮮度が大事ということで、あまり回遊せずに、すぐに姿を消してしまうのかもしれません。

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きょうは、ほかにも発見がありました。まずは「Lビニ」(ビニールのLサイズ)です。これまでには一度も観測されたことがありませんでした。もしかすると、通常の「ビニ」にたくさん詰め込んで、伸びて大きくなったのかもしれない…などと考えましたが、そんなことはありえません。容量としては、少なく見積もっても紙のLくらいは入りそうです。「Lビニ」は、それなりに存在感はあるものの、なんとなくムリをしている感じがしました。

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20分間のカウントを終えて、しばらく座っていたら、うすいパープルのビニールぶくろが目につきました。これも、いままであまり見かけませんでしたが、いつもの黄色い「ビニ」と同じくらいのものと、さらに小さいサイズのものが多いようです。この「マメなパープル」がどこから来るか…はだいたいわかっていたので、小町通りに向かい、店の前まで行きました。ついこのあいだの『ランキングパラダイス』(TBS)で紹介された影響もあってか、店はものすごい人だかりでした。
そのあとは、他のふくろを観察しながら、しばらく歩き回りました。18時になると、そろそろ店じまいというところも少なくないようで、駅に向かうひとが圧倒的に多かったのが印象的です。いくつか、特徴的なおみやげの紙ぶくろを見かけましたが、うまく接近することができませんでした。

yellow.jpgさて、ここのところ、おみやげのふくろを眺めてきたのですが、ひとによっては、おみやげをたくさん買って、いくつかのふくろをひとつにまとめたりします。つまり、ふくろのなかに、ふくろを入れるということです。実際に、すでに持っていた大きめの紙ぶくろのなかに、「ビニ」が入れられている現場を何度か目撃しました。このような「隠れ鳩」がどのくらいいるのかわかりませんが、おみやげを買うタイミング、買う物の大きさなどによって、ふくろどうしの関係が決まると考えられます。たとえば、ブランド品を買ったときの紙袋が、スーパーのレジ袋のなかに入れられることは、あまりないでしょう。色、プリントされたロゴやキャラクターなどをつうじて、紙ぶくろが広告媒体としての役割を担うとするならば、いちばん外側のふくろとして使われること、あるいは他のふくろのなかに入れられないこと、が重要な課題になります。商品名や店名を覚えていなくても、「あ、あの○○のふくろのやつね…」というところまで認知度が高まれば大したものです。

●6/15に採集した音は、ここへ。
聞く写真:http://audiblephoto.net/

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コメント

ごちそう!!
まぢっすか!!
がんばります。

中吊りを作る皆さんもがんばってください!!

きのう、メールでお伝えしましたが、今回は、プラズマではなく、車内広告です。
昔あった「中吊り小説」を意識しつつ、「中吊りギャラリー」ということで…。
7月9日(月)〜20日(金)まで、江ノ電の中吊り広告として、フィールドワークの成果を公開します。全種類(たぶん20種類くらい)の写真を撮ってくれたら、ごちそうします!

ちょくちょく拝見していたのですが、
江ノ電通勤している私としては
「みんなの広告」http://www.enoden.tv/
をつかわないのかなーと前から思っておりました。
21時半をすぎて、江ノ電も25分に1本になったころ
通勤客たちはあのプラズマを見るしかない…と言わんばかりに
映画の予告やらあじさいの咲き具合などに見入っているわけです。
そんな中で藤沢駅でもし見つけたらうれしいだろうな
という個人的な思いですが。。。

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