080517.jpgぱっと見ると、「宇宙」のようですが、「宇宿(うすき)」です。5月17日(土)〜18日(日)にかけて、鹿児島市の宇宿商店街で調査をおこないました。「リサーチ・キャラバン」としては、今年度最初で、20名ほどが参加しました(土日を利用して卒業生も3名が参加)。
もともとは、昨年度、江ノ電函館市電で実践した「中吊りギャラリー」の「鹿児島編」にしようと思っていたのですが、いろいろな経緯で、宇宿商店街を歩くことにしました(もちろん、市電とJRの駅のそばなので、市電は無関係というわけではありません)。行き当たりばったり…などと言うなかれ。「つながり」から生まれた「つながり」こそが、フィールドワークの醍醐味です。3月に下見に訪れた際に、とてもよい「出会い」があり、ほぼその日のうちに計画を変更しました。それはもう、ぼくの直感というか、もちろんK井さんのオーラに導かれたということだと思います。

じつは、下見を終えて帰ってから、宇宿商店街でのさまざまな試みを、くわしく知ったのですが、結果として、今回もとてもよいフィールドになりました。昨年の坂出(香川県)でのフィールドワークとおなじように、グループに分かれて60秒(坂出のときは30秒)ほどの映像をつくるという課題に取り組みました。徹夜でビデオを編集するのは、それはそれで「合宿」の良さがあるのですが、せっかく数百キロも旅したのですから、みんなで食べたり飲んだり、そして、地元のかたがたと語ったりという時間も必要です。『篤姫』のロケ地めぐりをしたいという学生もいるし、少しばかり見物する余裕をもつために、今回は、編集なしのビデオ作成にしました。厳密には、あとから編集できない…ということで、ポーズボタンを多用しながらカットをつないだり(ストーリーにしたがって、少しずつつなぐ)、長回しで撮ったり、というやり方です。

今回、一番うれしかったのは、地元の大学生(鹿児島国際大学・経済学部 地域創生学科)の皆さんと一緒に活動できたことです。もちろん、フォーマルな「大学間交流」ではありませんが、だからこそ、ゆるやかに過ごせたように思えます。あまり話ができなかったので、またこんど機会があればと思います。

いろいろとやりづらい面もあったはずですが、この編集なしというやり方のおかげで、夕刻から地元のかたがたを招いて上映会を開き、そのあとは交流会…という流れが実現しました。徹夜もないし、2次会(@天文館)も開くことができたし、焼酎は翌朝残らないし、スッキリです。成果については、これから整理して、また報告したいと思います。
まずは、お世話になったかたがたに、感謝の意を表します。ひとりひとり、お名前を挙げることはできませんが、今回のぼくたちの活動にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

ふと口走ったために「万暦」をいただき、さらに「匠家」では、帰り際に一升瓶を渡され、重量が増しました。うれしい重みです。

<<ゴーヤ情報(芽が出ました) | main | ブックカフェ >>
--> 加藤文俊研究室
<< October 2019 >>
SunMonTueWedThuFriSat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031
検索
最近のエントリー
nakanohito