(あれから、もうすでに1週間。書く順番としては、こっちのほうが、先でした。)
7月10日(金)、三田キャンパスで開催されたAR Commons設立記念のシンポジウムは、なかなかの盛況でした。まだまだ考えるべきことはたくさんありますが、北館ホールが満席となって、この分野への関心の高さを感じました。そして、やはりセカイカメラのデモは、面白かったです。もちろん、AR=セカイカメラではないのですが、具体的に動くモノを目の前で見せられると、インパクトがあります。身近なモノを介して、(場合によっては実際に操作する経験を伴うかたちで)あたらしい世界について「語る」ということが、重要です。そのための、「わかりやすさ」を提供することも、AR Commonsの使命なのだと思います。
かなりタイトな進行だったので、もう少しゆっくり、じっくり話をする機会をつくることが必要でしょう。イベント後の反響もいろいろあるようで、このイベントに関するブログ記事や記録は、随時、AR Commonsのウェブからリンクされる予定です。また、当日のダイジェスト・ビデオも、公開されます。

・AR Commonsがおススメする、ここ1週間の記事リスト http://www.arcommons.org/2009/07/ar_commons2.html



シンポジウムの準備もあったし、短いながらも話をしなければならず(しかも「公共圏」などという難しいお題をあたえられていました)、かなり慌ただしく過ごしました。14:00にスタートしてからは、あっという間でした。懇親会の余韻にひたりつつ、いただいた名刺を整理していて、あらためて思ったのは、今回のシンポジウムの参加メンバー(+オーディエンス)が、とても豪華だったということです。ぼくとしては、「あ、YouTubeで見たことある」「あのアプリケーション、使った」「このあいだ、雑誌に出ていた」などなど。ぼくのほうが、一方的に知っている“有名人”が、たくさん一度に集結した感じでした。画面越しなどで、見たことがあるので、(あまりにもじぶん勝手な言いぐさですが)なぜだか初めて会う感じがしませんでした。映像や雑誌のなかの人びとと、リアルな世界で名刺交換をする機会ができたので、その意味では、現実が拡張されたと言えるのでしょうか。

ふと、クレイジー・キャッツの「あんた誰?」という歌を思い出しました。「よく見りゃ テレビの人気者」じゃなくて、「よく見りゃ Webの有名人」という感じ…。まるで、昔からの知り合いであるかのように、話しかけてしまったかもしれません。「ヤー、よくあること、よくあること」なので、どうぞお許しください。

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