• 2007-06-06 14:57:42
  • じつは、
漂流カメラ(くわしくは、5月31日の記事を参照してください)は、ひとつだけではないのです。弐号機はいまここに。

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6月1日(金)15:00ごろ〜
もう6月ですょ…。ちょっと変則的に、金曜日に出かけてみました。午前中は会議があったので、いったん家に帰って、身軽な服装に着替えてから出発しました。その頃には雨も上がって、爽やかに晴れていました。
この日の起点は鎌倉。「鳩」のカウントをおこないました。
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※クリックすると拡大されます。

【1】15:10〜15:30 扉店(鎌倉駅前)
まずは、駅前で観察しました。天気がいいせいか、あるいは時間的にピークだったのか、とにかく大混雑で、とくにバス停の前あたりはものすごい人でした。店から出て来て、駅に向かうのは、もう帰る(すくなくとも鎌倉を去る)…と想定できるので、「下り(観てから)」の「鳩」です。いっぽうで、小町通り(八幡宮)のほうに向かう黄色いふくろは、「上り(買ってから)」の「鳩」と呼ぶことにします。今回は単純に、店から出てきた「鳩(黄色いふくろ)」のサイズと方向だけをカウントしました。
いや、スゴイ。わずか20分のあいだに、98のふくろが店から出てきました。最初は30分間カウントするつもりでしたが、目の前に小学生(中学生?)がたむろして、視界が遮られ、気のせいかちょっと暑くなったので20分で終了。「上り」が56、「下り」が42。「まずは買ってから」ということなのでしょうか。いままで存在を知りませんでしたが、LLサイズ(勝手に命名)がひとつ。以降はカウントするカテゴリーに加えます。
余計なお世話ですが、「上りのL」は、ちょっと大変です。鎌倉に到着したばかりなのに、大きな荷物を増やしてしまうとは…。でもきっと、おみやげを渡すべきひとが何人かいて、そのひとたちのことを想いながら(忘れないように)買ったのでしょう。それでホッとしているのなら、紙袋は邪魔にはならないはずです。

【2】15:35〜15:55 本店(若宮大路沿い)
つづいて、本店前に移動して、同様に20分間カウントしました。この場合は、鶴岡八幡宮に向かうのが「上り(買ってから)」、駅の方向に向かうのが「下り(観てから)」という理解です。
20分のあいだに出てきた黄色いふくろは28。圧倒的に「下りの鳩」のほうが多いようです。これぞ、おみやげの王道? そう、「観てから(お参りしてから)」買うのです。駅前とくらべると、店を訪れる人の数が、圧倒的にちがいました。もしかすると、修学旅行生たちのピークを過ぎた直後だったのかもしれませんが、「鳩」は非常に少ない。途中で、文字どおり、客足が途絶えて5分ほどしーんとなりました。店の前のベンチに腰かけていたひとも、いなくなりました。
15:47ごろ、トラックが入り(湘南深沢から来た? )、「鳩」を補充している模様。途中で、ひとつだけ「クルマの鳩(おつかいものの鳩)」も観察されました。すうっと路上駐車して、Lサイズを買って、すみやかに発進です(方向は、この場合いちおう「上り」になりますが、八幡宮前の信号で右折するか左折するか、わかりません)。あと、「上りのLL」が2件。これは、おみやげというよりは、“ロコのおやつ”という部類だと思われます。
15:54ごろ、いと●ょが、友だち(年下の男性)を連れて「下って」来ました。ぎこちなく言葉をかわして、カウントをフィニッシュしました。

hato2.gif16:30ごろ〜
珈琲を飲みながら、カウントの整理をして、ふたたび駅に向かいました。きょうの後半は、中吊り広告を観察するために江ノ電に乗ろうと決めていたのです。JR をくぐって、駅の西口に出ると、またしても、いと●ょに遭遇。じぶんで吹き込んだ(と思われる)、MP3を聞いて、悦に入っていました。
そして、江ノ電に乗って腰越まで行きました。車内では、もっぱら中吊り広告のチェックです。メジャーな企業のものは、やはり作り込まれたものですが、ローカルな広告は、手作り感があるものも、けっこうふくまれています。それが、江ノ電という路線といいバランスなのでしょう。あと、けっこう小さい文字でも「読める」感じがします。かならずしも、イメージやフレーズ(コピー)で語らなくても、きちんと文章(もちろん長文はムリですが)を書いてもよさそうです。(そういえば、『中吊り小説』(吉本ばなな、ほか)っていうのもありましたね…)

070601-1.jpg 070601-2.jpg

そして、しばらく浜を歩きました。腰越港のすぐそばは、ほとんど人がいなくて、いい感じ。江ノ島のほうに向かうと、海の家のための準備がすすんでいます。

  • 2007-05-31 16:11:24
  • 漂流カメラ:参加者募集!
南さんと一緒にすすめている社会実験の一環で、「漂流カメラ」をつくりました。じつは、アイデアとしては去年の冬ごろからあって、早々にカメラを買ってはいたのですが、なかなか放流することができませんでした。ちょっと大げさに写真で紹介していますが、説明をわかりやすくするためです。

はい、見てのとおり「漂流カメラ」は、ごくふつうの使い捨てカメラ(27枚撮り, フラッシュ付き)です。そして、ストラップには、RF-IDタグと名刺サイズのちいさなカードが付いています。このRF-IDタグのおかげで、カメラがどこにあるか…がわかるという仕組みです。もちろん、アンテナに検知される必要があるので、どこでも…というわけではなく、いまのところは、キャンパス内のいくつかの教室とラウンジなどにかぎられています。「忘れ物」ではありません。どこにあるかがわかる、つまり、(圏内にあるかぎり)みんなで見まもることのできる「流れ物(漂い物)」なのです。

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※クリックすると拡大されます。

これは「みんなのカメラ」です。順番に、みんなで写真を撮っていくのも面白いのですが、それ以上に、「つぎにつなげてゆく」というマインドについて考えてみたいのです。「つぎにつなげる」ためには、状況を読む能力とコミュニケーションのセンスが不可欠です。「流れ物/漂い物(drifter)」は、そのためのコンセプトです。
このカメラでどのような写真が撮られるのかは、現像してみなければわかりません。まずは、全部撮り終わるまで、ノンビリ待っている余裕が必要です。さらに、誰かに見つけてもらえるように、行方不明にならないように、「圏内」に留めておく(あるいは「圏外」から「圏内」へと誘導してあげる)、ちょっとした優しさも求められます。ときどきは、このカメラのことを思い出し、手に取らなくても、ちゃんとアンテナに検知されていることを確認してホッとしたりもする…。それは、「モノの状態」を想うということです。この「漂流カメラ」による実験は、こうした心のありようについて、考える試みです。

【あそびかた】
(1) まずは、ここにアクセスするか(あるいはここでも)、ケータイでQRコードを読みとって、このカメラがどこにあるか確認してください。
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(2) 位置情報を頼りにカメラを見つけたら、適当に写真を撮ってください。その場で撮ってもいいし、もちろん外に出て撮ってもだいじょうぶです。
(3) 撮り終わったら、「元の場所」に戻す必要はありません。そもそも、漂流するカメラなので、あらかじめ定まった「置き場所」はないのです。ただし、カメラに付いているカードに記載の教室やラウンジなど、「圏内」に置くようにお願いします。それが、「つぎにつなげる」ための、みんなで愉しむための“ゆるやかなルール”です。
(4) つねに所在は確認できるので、暖かく見まもってください。
(5) タイミングを見計らって、カメラの回収を試みます。撮り終わっている状態だったら、現像して、ウェブ上で「漂流写真展」を開催します。(※注:ウェブで公開する際にはパスワードを設定しますが、公開にふさわしいかどうかは、ぼくが判断しますのであらかじめご了承ください。)
(6) まぁどうなるかわかりませんが、やってみましょう。

※ついでに:半年ほど前に放流した「漂流日記」が、現在行方不明です。これを書いている時点では、5月2日の18:00ごろ、λ18教室で検知されて以来、行方がわからなくなっています。誰か、さがして「圏内」に連れて行ってもらえないでしょうか? あるいは、目撃情報などあればお願いします。

●この実験は、Beluga Projectのサポートによって実現しています。

はしかのため、今週は休講となりました。それで、ちょっとだけ気持ちに余裕ができて?昨日の晩、遊び半分でつくりはじめたら、止まらなくなりました。まずは、習作ということで。実際には、余裕ができたわけではないので、遅れている仕事のキャッチアップを試みます…。

070528.jpg
※クリックすると拡大されます。通常の電車の中吊り広告はB3サイズ(364mm×515mm)です。

追記:なるほど!と●このコメントにあるように、壁紙にするなんて、考えませんでした。ということで、3タイプつくりましたので、どうぞ。
エチュード #1 | 800×600 (629KB) | 1024×768 (859KB) | 1280×1024 (1.3MB) |

(♪シンクロニシティ [素敵な偶然] - 竹内まりや)

5月24日(木)14:20ごろ〜
きょうは、先週行くはずだった鎌倉大佛のあたりまで出かけることにしました。夕方には「しらすの会(仮)」が予定されていたので、あまり時間に余裕がなかったのですが、鎌倉から江ノ電に乗って、長谷まで。天気がよかったこともあってか、たくさんの人が長谷寺や鎌倉大佛に向かって歩いていました(もちろん、すでに見物を終えて駅に向かう人もけっこうたくさんいました)。

このあいだは、鎌倉駅の近くで、黄色いふくろの採集を試みたので、きょうは「長谷大仏前店」の辺りを観察しました。まずは、店の場所を確認し、そのあと大佛のところまで歩きました。前に来た記憶はあるのですが、鎌倉大佛はずいぶんひさしぶりのような気がします。
たいていの観光客は、まず大佛をバックに記念写真を撮り(た●ちんのアルバムに載っているような感じ…)、近くまで行って大佛を見上げます。この日、多かったのは小学生です。旅行の手引きのようなものを片手に、さらにはあの黄色いふくろを持った小学生たちがたくさんいました。そう、「鳩」のように大佛の足もとで戯れていました。

070524-01.jpg 070524-02.jpg

それにしても、小学生(胸につけていた名札によると、6年生)のパワーは、すごい! …圧倒されます。黄色いふくろについては、どうやら連鎖反応的に手にしているようです。みんな、お揃いが安心なのでしょう。これは、小学生にかぎらず、たとえば大人の女性どうしでガイドブック片手に散策…というような場合も、かならずといっていいほど“お揃い”のおみやげ袋を持っていたりします(ついでに、いつも一緒にいそうなふたりだと、服装まで“お揃い”に近かったりします)。
しばらく、大佛の近くに座って、黄色いふくろのカウントを試みたところ(結果については別のエントリーで書きます)、予想以上にたくさんの「鳩」が行き来していました。

友だちが「いま、買っておこう」と言えば、「じゃあぼくも、いま…」ということになり、「荷物が増えちゃうから、後にしよう」と言えば、「じゃあ私もあとにしよ」となります。とてもシンプル。

「ねぇ、大仏グミ買った?」
「えーっ、買ってなぁい!」
「欲しぃー」

という、この単純明快なやりとりだけで、小学生たちはダッシュです。これは、小学校6年生とは思えない、衝動的、動物的な反応にしか見えません。ほとんど、何も考えていない…というか、友だちが手にしている大仏グミを見たとたんに、身体のどこかが動き出した、という感じです。いきなり駆け出したので、笑ってしまいました。

買ってから観るか。観てから買うか。これはダンドリの問題です。ぼくの大好きな『ダンドリくん』(泉昌之)を思い出しつつ、観光スポットとおみやげと人びとの時間配分のしかた…はけっこう面白いテーマだと思いました。

hato2.gif16:00ごろ〜
夕方から、江ノ島で「しらすの会(仮)」が予定されていたので、ふたたび長谷から江ノ電に乗って江ノ島に向かいました。途中で、クッキーを食べながら歩いているた●を見かけましたが、カメラをすぐに取り出すことができず、激写には失敗しました。
江ノ島に着いてからも、まだしばらく時間があったので、海を眺めて時間をつぶしてから、店に向かいました。その途中にも、黄色いふくろを持った小学生がたくさんいました。どこから来たのかはわかりませんが(おそらくは長谷から?)、「鳩」は、時として、非常に野生的にふるまいながら、“湘南”を飛び回っています。いずれは、回遊行動を調べるために「鳩」を追跡してみようと思います。

ひさしぶりに行ったしらすの店は、なかなかの盛況で、ボリュームもたっぷり。満腹で帰りました。

  • 2007-05-22 23:20:43
  • フィールドノートとしての地域ポータル
道路や鉄道は、地域や都市のイメージをつくるのに重要な役割を果たしています。今学期は、江ノ電湘南モノレール沿線のフィールドワークをすすめていますが、このふたつの路線をつかってフィールドワークの対象エリアを大まかに設定するというアイデアは、共同研究をしている四十万さんとの話から具体化しました。今回は“湘南”が対象ですが、もう少し広い意味で、地域コミュニティ(=場のチカラ:創造性に富み、活気のある「場」を成り立たせる要件は何か?)を理解するための仕組みづくりについて考えています。いまデザインしているモデルは、下図のように表すことができます。ここでは、もっぱらフィールドワークのプロセスについて簡単に整理しておきます(このプロジェクトについては、随時加筆・修正する予定です)。
070522.jpg
※図をクリックするとpdfファイルが表示されます。

(1) フィールドの選定
すでに述べたとおり、道路や鉄道は、ぼくたちの地域や都市のイメージづくりに少なからぬ影響をあたえています(余談ですが、ケヴィン・リンチの『都市のイメージ』新装版がもうすぐ出ます)。時には、道路や鉄道が「エッジ」となって、そのイメージ(イメージ可能性)を分断することもありますが、場所に対する親近感やアタッチメント(愛情・愛着)は、おそらく、ぼくたちが考えている以上にバスや電車などの交通機関と関係しているように思えます。なによりも、通勤や通学など、多くの人びとの毎日の「足」として、日常生活にとけ込んでいます。ぼくたちが、毎日ながめている(あたりまえの)風景は、こうした公共交通機関の路線と無縁ではないはずです。
たとえば、決められた期間に10回フィールドに足をはこぶなど、「歩く」ことを基本動作とするフィールドワークを継続的におこなうためには、比較的コンパクトな路線が望ましいと考えられます。江ノ電は15駅(藤沢〜鎌倉 34分)、湘南モノレールは8駅(大船〜湘南江の島 15分)です。江ノ電は海側から、そして湘南モノレールは山側から“湘南”というエリアを際立たせます。もちろん、どこからどこまでが“湘南”か…を規定するものではありませんが、調査対象となるエリアを、わかりやすく理解することができます。今回は、こうした考えにもとづいて、公共交通機関の路線をベースに、フィールドワークの設計を試みました。

(2) フィールドノートとしての地域ポータル
フィールドワークには、フィールドノートが不可欠です。いわゆる日誌だけでなく、写真や音声などのデータも、逐次整理をしながら、フィールドでの体験を綴るための素材を集めるのです。従来型のメモやスケッチという方法が消えゆくことはないと思いますが、観察・記録の方法はさまざまなメディアの活用によってつねに変化をつづけます。
最近では、ウェブ日記やブログとして、フィールドノートを綴ることもあるようですが、今回は、地域ポータルを活用することにしました。2月の「フィールドワーク展III」でお世話になった、gallery sizeのつながりで、“湘南Clip”という地域ポータル(湘南密着型ポータル)のスタッフのかたがたに出会いました。まずは、全員(20名)でユーザ登録をして、毎回のフィールドワークでの所感を綴ったり、写真を載せたりするかたちで使ってみることになりました。最近の地域ポータルは、SNSの機能をもっていることが多いので、登録したメンバーどうしがお互いのフィールドワークの進捗を見ながら、すすめることができます。また、当然のことながら、タウン情報や地図なども活用できそうです。他のユーザとのつながり(お友達のお友達…という連鎖)が、育まれるかもしれません。
ヘンに私物化するということではなく、知っているどうしで使えば、地域ポータルは便利なグループウェアになるということです(その意味からすると、スケジュールとかカレンダー機能が付加されればさらに便利になります…)。フィールドワークをすすめているメンバーが、お互いを見まもりながら、情報交換をしながら、地域コミュニティの理解を創造することができます。

およそ2か月半のあいだに、10回フィールドに足をはこび、10件の記事を書く…というのが課題です。まずは、フィールドワークに出かけることを厭わないマインドと、じぶんの「足」で歩く意味と必要を身体で学ぶことが課題なのです。
5月14日(月)の時点で、以下のようなテーマのフィールドワークがすすめられています。そして、だいたい1か月後をメドに、フィールドワークの成果をまとめる計画です。どのようにまとめるか、さらにその評価をどのようにおこなうかについては、また後日紹介したいと思います。

・場違いなモノ
・公園観察
・地元の人と観光者の行く場所や集まる場所の違いや行動の違い
・Jack-Post
・江ノ電の車窓から
・エキ
・モノカオコレクション:湘南編
・タイムスリップ
・湘南の空気感、のどかさ
・観光地のしぐさ
・追跡、鎌倉ライフスタイル!!
・江ノ電コレクション
・江ノ電リンク
・横道にみる湘南
・さっき
・いま・ここにあるもの:行きつけの場生むチカラ
・「っぽい(っぽさ)」はどこから生まれるか
・湘南スケール:「湘南」をはかる
・考現学で読み解く湘南
・江ノ電のある生活

5月20日(日)10:30ごろ〜
“湘南フィールドワーク”をスタートさせて、ほぼ1か月。早くも折り返しです。2か月半ほどのあいだに10回足をはこび、10件記事を書く…という企画なので、間に合うかどうかだんだん心配になってきました。もちろん、湘南に暮らしていれば、こんなことは心配にはおよばないのですが。
ということで、きょうは朝からスタートして(大崎駅から湘南新宿ラインで逗子まで)、海の上から湘南を眺めることにしました。ひさしぶりに逗子湾からボートを出して、しばらくノンビリと過ごしました。湾を出ると、少しうねりがありましたが、おおむね穏やかで、釣り船がたくさん出ていました。ディンギーのセールも鮮やか。嗚呼、爽やかな一日。

070520-02.jpg

休日のためか(まぁ下調べ不足ですが)、ビジターの寄港を許してくれるところがなく、けっきょく、漂いつつ海から湘南を眺めました。
この位置から、そのまま上空数百メートルに上れば、鳥瞰図のような視座を獲得することができます。昔の絵師たちは、想像力だけで地図を描いていたのでしょうか。少なくとも、舟で漕ぎ出して、海から陸を眺めることはできたはずです。そして、山の頂きから見下ろす風景を頭の中に浮かべながら、そのまま想像力で海上まで飛んだのでしょう。山のなだらかな起伏や海岸線を見ていると、ちょっと飛びたい気分になります。

13:40ごろ〜
ちょうど干潮のころで、田越川を上ることできず、ちょっと苦労しましたが、無事に帰港。ボートを洗って片づけをしてから、近くの「赤いザリガニ」へ。134号線の渋滞と凪いだ海面を見ながら、ビールを飲みました…。店を出るころには、海岸の人もだいぶ減っていました。
こういう一日は、いいですね。

●おまけ:
海から眺める湘南 (mpeg4 18sec. 1.3MB)

5月17日(木)
雨が降っていたのですが、(午後から晴れる…という)天気予報を信じて出発。(きょうは品川から横須賀線に乗り)多摩川を渡るころには、雨はあがっていました。そして、ふたたび鎌倉へ(14:30ごろ到着)。着いたら、晴れてちょっと蒸し暑いくらいの陽気です。きょうは、長谷の大仏まで行って、そのあたりの「鳩」を観察する 予定でした(長谷大仏前にも黄色いふくろの店があるので)。

14:30ごろ〜
でも、その前にちょっと鎌倉でやっておきたいことが…。ふと思い出したので、某マンションを、見物することにしました。べつに具体的に移住計画がすすんでいるわけではないのですが、じつは、モデルルームを見に行ったことがあります(購入にはいたりませんでした)。そのマンションが完成したというので、いちおう「現物」を見ておきたかったのです。駅からしばらく歩いて、新築のマンションを発見。なかなか素敵でした。このマンションにかぎったことではありませんが、鎌倉のあたりはガイドラインが厳しいせいか、低層のマンションが多く、適度なサイズなのが魅力的ですね。どうやら、完売したみたいです。
その勢いで、あたりをぶらぶらして、何軒か不動産屋を見て(まずは貼られた間取り図を眺めているだけだったのですが)、そのうちのひとつに入ってみました。先日、いと●ょ と行った古民家を改装したカフェ のことも頭の片隅にあってか、鎌倉の古民家を一時的に借りてみる、というのはどうだろう…などと気まぐれなことを想い、いくつか物件を紹介してもらいました。
地図をもらうことができたので、この流れにまかせて、きょうは鎌倉の住宅地を歩くというプランに変更です。もらった地図を片手に、大町、材木座のあたりを歩いてみました。もちろん、中を見せてもらう…ということではないので、まわりの雰囲気などもふくめていくつかの物件を外から眺めました。すっかり晴れて、暑くなってきました。道に迷ったりしつつ、けっきょく歩きっぱなしのまま、夕方に。

070517-01.jpg 070517-02.jpg

途中で本覚寺によって、一休みしました。木陰は涼しくて、緑がとても綺麗でした。沖縄は梅雨入りしたので、あと数週間もすると、ジメジメして歩きづらくなるかもしれません。

hato2.gif16:30ごろ〜
というわけで、きょうはほとんど写真を撮らず、音も録音せず、ひたすら歩いたという感じです。長谷の「鳩」観察は、延期です。ただ、きょう歩いた範囲で、黄色いふくろは、ひとつも見かけることがありませんでした。想像できることですが、おそらくは、鎌倉駅や小町通りのあたりにたくさんの「鳩」が生息、回遊しているということなのでしょう。面白いことに、ほんの10メートル「内側」に入るだけで、静かで穏やかな雰囲気がある…ということを足で感じることができました。駅前や参道の喧噪を離れると、黄色いふくろも姿を消します。やはり「鳩」は賑やかな場所が好きなのかもしれません。

【おまけ】…夜、テレビをつけたら「TVチャンピオン2」(テレビ東京)で、「アジサイ満開直前SP:初夏の鎌倉通(つう)」をやっていました。桜のころのロケだったようですが、ちょうど鎌倉を歩いたあとだったので、なかなか愉しめました(録画しちゃった…)。雑誌だと、最近の『Hanako』も『pen』も『駱駝』も(あと、学生が持っていた『OZ magazine』も)鎌倉・湘南特集だし、「湘南」って、ブームなんでしょうか…。それとも、毎年、このシーズンになるとこんな感じなんでしょうか。いままで、あまり意識したことがなかっただけで、「初夏の鎌倉」は「そうだ京都、行こう」と同じように、磁力をもったイメージ(つまり、永遠のブーム?)なのかもしれません。

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