• 2006-11-13 23:39:01
  • そうだ
111306.jpg

そうだ京都、と思い立って出かけるくらいの余裕がほしいところですが、(ずいぶん前から決まっていた)学会発表です。ハイシーズンの京都は、やはり人で溢れていました。日曜日には急に気温が下がったので、これでかなり木々の色どりが変わるはずです。やはり、生まれたところだし、数年間、京都の大学(キャンパスは滋賀でした)で教えていたこともあって、とても懐かしい気持ちになります。事前に段取りをしておけば、R大の卒業生たちとクラス会のようなことができるのですが、いつも、京都に着いてから連絡をすることになってしまい…。でも、よい店を教えてもらいました。

【学会発表】
日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG)2006年度秋季大会(@立命館大学・衣笠キャンパス)

・斎藤卓也・加藤文俊(2006)ケータイを活用したフィールド調査用ツールの開発:まちづくりゲーミングのデザインに向けて「日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会論文報告集」(2006年秋号), pp. 123-126.

[ jasag_06F-1.pdf]

・加藤文俊(2006)モバイル機器を活用した“まち歩き”のデザイン:「遊歩者」のためのメディアをつくる
「日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会論文報告集」(2006年秋号), pp. 127-130.

[ jasag_06F-2.pdf]

7日に放った「漂流日記」は、一時的に消息不明になりましたが、無事に保護され、ふたたびキャンパス内を彷徨っています。あのアンテナ(リーダー)って、やはりちょっとした位置関係で変わるんですね。なかなかデリケートなもんだと、あらためてわかりました。不思議なことに(まだ数日だけど)、どうもあのちいさなノートのことが気がかりです(昨日は、「落とし物」に届けられていないかどうか確かめに行ってしまいました)。

※この実験は、ベルーガ・プロジェクトのサポートによっておこなわれています。

・2006年10月16日(月)〜31日(火)、わたしはここに。

















【ふりかえり】 しばらく続けてきたおかげで、キャンパスにいる間にRF-IDタグを首からかける…というのには慣れてきました。キャンパス内でのひとの動き・滞留時間などについては、これからの数週間はおもしろいはずです。ORFの準備のために、夜遅くまでいるひとが増えていくと思うので(もちろん、学期の半ばなのでいわゆる「中間レポート」の時期でもあります…)。

  • 2006-11-09 06:27:31
  • 坂出フィールドワーク
柴又(東京都葛飾区)、金沢(石川県)と続いてきましたが、縁あって、こんどは南へ…。
下記のとおり坂出市(香川県)でフィールドワークをおこなうことになりました。詳細は決まりしだい紹介しますが、まずは日程です。

【フィールドワーク】
日時:2006年12月9日(土)〜10日(日)
場所:坂出市(香川県)

まずは「とらP1」(2004年11月)、「かなP1」(2005年12月)のように、まちを歩くことから…。それよりも前に、なんと呼ぶかを考えましょう。(参考:きのう出た案:かがP がわP うどんP どんP?)
※業務連絡:OB/OGの参加も可能です。連絡は、(とりあえず)た●へ。

  • 2006-11-07 18:31:30
  • 漂流日記:つくりました。
061107.jpgいま、南さん(+その他)と一緒にRF-IDタグを利用した実験をしています。ここ数年で工事がすすめられ、10月末の時点でキャンパス内には200近いリーダー(アンテナ)が設置されました。これを使うと、人の移動履歴や滞留時間などがわかるのです。人の動きはもちろん面白いのですが、モノにつけておけば、備品の管理とか落とし物のゆくえを追うとか、いろいろな可能性があります。
そこで、タグをちいさなノートにつけて、放流(放置)してみることにしました。名づけて「漂流日記」です…。ややこしく言えば、位置情報を検出できる、「移動する交換日記」のようなものです。リーダーのある場所に置かれているかぎり、このちいさなノートの〈居場所〉がわかります。もちろん、「圏外」に持って行かれたり、いたずらされたりというリスクはありますが、ノートを見つけて、何かを書き込んで、放置しておく。その日の気分によっては、それを別の教室に持って行ってもいいのです。

何かメッセージを書くために、キャンパスを歩き回って日記を探してみるのも楽しい(かもしれない)し、あるいは、たんに日記の動きを見守っている…ということもできます。(いまはあんまり見かけなくなった)駅の「伝言板」とか、ペンション?にある「らくがき帳」のようなものが、移動する…という感じです。
ふと思いついてから、すでに1週間ほど経ったので、とにかく、つくってみることにしました。表紙にRF-IDタグを貼っただけなので、もう少し工夫できそうですが、本日の夕刻、「漂流日記」(1号)は、キャンパス内を漂いはじめました。

qr.jpgちなみに、「漂流日記」(1号)(タグは“drifter1”という名前で認識されます)がいまどこにあるか…は、ここで確認できます。もちろん、(南さんのおかげで)ケータイから〈居場所〉を知ることもできます。表紙が緑色の、ちいさな(A5サイズくらい)ノートです。もし近くに漂っていたら、ぜひ何かを書き込んでおいてください。それから、せっかくなので、「漂流日記」(1号)と記念写真を撮って、送ってください(送り先・その他はノートの表紙の裏に書かれています)。いまのところは、こんな感じです:あなたは見た。(「漂流日記」専用モブログ)

  • 2006-11-02 23:57:10
  • 60点
061102.jpgさて、その後の“コンパクトメディア”ですが、な●(代表)とお●ちゃん(トレースのひと)にくわえ、「チーム鮮魚主夫」(謎)のサポートもあり、無事に10月31日の朝に入稿されました。その後、細かい修正などを経て、完成に近づいています。前回の収録から、ちょうど1週間ほど経ったところで、現状について聞いてみました。ぼくも、もちろんドラフトは見ているのですが、かなり、イイものができそうな予感です。それでも自己採点は(100点満点で)60点とのことで、意外にも辛口です。

ふたりが(ささやかに)乾杯をしているところを見ると、無事に最終のゴーサインが出たようです。お疲れ様でした!出来上がりが楽しみ…。ぴー●(ロンドンのひと)も、喜んでいるはずです。あと、3週間。この日は、丸の内でポッドウォークの収録もおこないました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。






ダウンロードする


【2006年11月2日(木)丸ビル入り口付近にて収録 6分51秒 ファイル形式:MP3 構成:アドリブ】

【音楽:With Every Step:丸の内を歩く人に捧げる最高にブルースなひとときの唄 / コスゲショウタ (2006)】

※ボタンをクリックすると再生がはじまります。


  • 2006-11-01 19:08:39
  • ニューオフィス
ol_177.jpg『NEW OFFICE』(第19回日経ニューオフィス賞・受賞オフィス特集号)2006年秋号が出ました。

【エッセイ】
・加藤文俊(2006) 「オフィス・ライフ (2):コミュニケーションの「場」を理解する」『NEW OFFICE』 2006年秋号(No.177, pp. 102-106) 社団法人 ニューオフィス推進協議会(NOPA)

10月前半の歩数です。
→ グラフでみる10月1日〜15日の歩数

【ふりかえり】 早いもので、もう間もなく10月も終わりです。まだ昼間は暑いくらいの日がありますが、やはり涼しい季節になったせいか、だいぶ歩きやすくなりました。定期的なフィールドワーク(丸の内エリア)が再開したことも関係していると思いますが、1日平均の歩数は、3か月ぶりに6,500歩代に復調。もう少し歩かないとね。
この15日間で98,828歩(1日平均およそ6,589歩)。

  • 2006-10-28 12:00:06
  • 「オー・アール・エフ」は「大喜利」なのです。
takeru.jpgSFCオープンリサーチフォーラム(ORF)」は、湘南藤沢キャンパスの研究室が、日頃の調査・研究の成果を「世に問う」機会です。学会やセミナーなど、似たようなイベントはたくさんあるのですが、ORFはちょっとばかり勝手がちがいます。不思議とハイテンション。遠き日の学園祭前夜のノリを味わいながら、設営をしたりします。
毎年、初夏になると、ORFの実行委員会がその年の「テーマ」を発表します。なぜだかわからないのですが、それを見て、ぼくはいつも「大喜利」を思い出すのです。そう、たんに成果を発表するだけではなく、実行委員会からの「お題」に対してどのような「こたえ」を出すかというところに、ORFに参加する面白さがあるのです。

今年の「お題」は「現代リアル学」です。
「よくわからない…」と思いつつ、頭をひねってみました。まず、ふつうに考えると、リアルとバーチャルとの接点をさぐることが「現代リアル学」の課題だと言えます。ここ10 年で急速に身近になった電子ネットワークを前提として、「手触り感」のあるリアルな世界を考えてみよう、ということなのでしょう。それは、もはやデジタル=アナログという図式ではとらえることのできない、あたらしい社会を感じること、そしてその方法や可能性を示すことなのだと思います。でも、こんな「こたえ」では座布団をもらえません。

そこで、展示方法についても考えました。こうしたイベントでは、多くの場合、「ブース」が配置されます。もちろん、凝ったディスプレイや体験型の展示方法もたくさんありますが、今年は、展示内容をちいさく、携帯可能なかたちにして、来場者とともに丸の内という会場に分散させることにしました。パネルやデモ・スペースとして、あらかじめ決められた「区画」に固定されるのではなく、人びとのカバンやポケットのなかに入り込むことが、ぼくたちの「こたえ」のひとつです。
zabuton.jpgそれから、「オフィシャルガイド」という「リアル」に向き合うことも、ひとつの「こたえ」になると考えました。言うまでもなく、このような大がかりなイベントの運営には「オフィシャル」な情報が欠かせません。しかしながら、ORFの体験が、訪れる人の数だけあるとすれば、その数だけガイドが必要になります。「かぎりなくオフィシャルのように見えるアンオフィシャル」をつくることで、情報の正しさや、暗黙のうちに抱いてしまう情報源への期待や信頼について、あらためて考えてみたいのです。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71
--> 加藤文俊研究室
<< March 2020 >>
SunMonTueWedThuFriSat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031
検索
最近のエントリー
nakanohito