• 2006-06-24 08:13:46
  • モバ!東京
2006年度秋学期「研究プロジェクト」のシラバスは、6月26日(月)から大学のウェブ(研究プロジェクトシラバス)で公開されます。ひと足はやく、こちらで…。新規履修希望者は、シラバスをよく読んで、7月23日(日)までに連絡してください。

(好きか嫌いかはともかく)“モバ!”と、試しに何度か書いてみます。
moba.gif
最初はちょっと微妙な感じですが、そのうち慣れてきます。“モバ!”は、“ビバ!”のように、「フィールドワークっておもしろい!」という賛美のかけ声です。また、「モバイル・リサーチ」ということばは、やや限定的でマーケティング的なニュアンスが強いので、とりあえず“モバ”と縮めて薄めてみます。“モバ!” は、ケータイやiPodなどのモバイルメディアが「あたりまえ」になりつつある日常生活に着目しながら、フィールド調査をすすめるという意味での“モバイル”です。そしてまた、とにかくフットワークを軽くしてまちを歩き回り、じぶんの目でたしかめるという、ぼくたち自身に必要な“モビリティ”も指しています。2006年度秋学期は、“東京”をフィールドに、「ふつう」を考えてみるつもりです。(シラバスより)

・研究プロジェクト(C型)→ モバ!東京(html)
[ 06f.pdf]

6月前半の歩数です。
→ グラフでみる6月1日〜15日の歩数

【ふりかえり】 前回に引き続き、ややペースが落ちています。6月3日、途中で歩数計のバッテリーが切れてしまい、カウント不能になりました。けっこう歩いていた日だったので、残念です。ここ数週間は、報告書や原稿のしめきりがいくつかあったので、「デスクワーク」が多かったように思います。歩数計は、一日にどのくらい歩いているかという「フィールドワーク」を数値化するための道具です。「デスクワーク」を測定するために、謎の「阿木山麗子」(クリックカウンター付きマウス)を買いましょうか…。
この15日間で109,993歩(1日平均およそ7,333歩)。

  • 2006-06-14 18:33:07
  • ビルの谷間
ちょうど1週間ほど前のこと。高校時代からの友だちふたりと、ひさしぶりに会いました。はじめて行った店だったのですが、カウンター席に座ると、目の前にはたくさんボトルが並んでいて、横長の窓の外には、夜景が見えます。何かと「お騒がせ」な高層ビルが正面に、そしてちょっと右に目をやると、「ミッドタウン」のビルが見えます。6階にある店の窓から、前を遮られることなく眺める六本木は、ちょっと新鮮でした。

0608.jpg

【2006年6月8日(木):麻布十番】

ぼくが店に着いたのが遅かったので、ほどなく午前零時を過ぎました。それでも、目の前の大きなビルの電気は消えることがありませんでした。まるで、某キャンパスのようです。闇を照らす技術や道具のおかげで、ぼくたちは陽が沈んだあとの時間を使うことができるようになりました(仕事をするか、バーで飲むかは大きなちがいですが)。

ヴェルベデールなどというウォッカを飲みながら、ふとエレベーターのことを考えました。最近、恐ろしい事故があったばかりです。そう、人やモノを上下させる仕組みによって、ぼくたちは高層階での暮らしを獲得したのです。目の前に見えるビルは、高さが200メートル以上はあるはずです。
あとで調べてみたら、あのオーチスが、ニューヨークのクリスタルパレスで落下防止装置のお披露目をしたのが1854年。日本はまだ江戸時代。それから150年のあいだに、エレベーターが都市の風景を変えてきたのです。建築の技術や工法はもちろんのこと、オフィスや住居として、ぼくたちが上に向かうためにはエレベーターが不可欠です。あたりまえになりすぎて、ふだんは考えたりしないのですが…。

高層階から東京の美しい夜景を見下ろすという体験は、エレベーターがなければ実現しなかったということになります。そしてまた、地上200メートルのオフィスの灯を見上げながら飲むのも、エレベーターがあってこそなのです。「お騒がせ」なビルも、すでに3年。ひとつのランドマークになったことは間違いないようです。

  • 2006-06-10 11:46:09
  • 歌謡曲
ベスト歌謡曲 100 ザ・ヒットパレード」を衝動買いしました(5枚組5,000円!)。もはや年齢を隠す必要も方法もないので書きますが、ぼくの場合は、DISC 3(「シクラメンのかほり」からスタート)以降は、けっこう愉しく(サビのところで盛り上がったりして)聴くことができます。そして、ぼくたちの幼少時代の豊かさが実現したのは、DISC 1やDISC 2あたりを聴きながら、モーレツにがんばってくれた人びとのおかげなのだと思います…。

あらためてふり返ってみると、8チャンネルは「歌番組」のチャンネルでした。J-popじゃなくて、歌謡曲。

5月後半の歩数です。
→ グラフでみる5月16日〜31日の歩数

【ふりかえり】 5月中旬に、沖縄は梅雨入りしました。続けているのは、健康のため、というのもありますが、やはり実験する気持ちからです(こういう簡単なことを、3か月や半年くらい続けられないようでは、フィールドワークなんてできません)。さて、東海道53次レースについて。5月17日にめでたく折り返しました。いまは、日本橋に向かって歩いております。桜の咲く前に出かけて、いまは四日市(復路)あたり。ついに、あ●みには抜かれ、た●ちんにももうすぐ追いつかれるでしょう…。
ここのところ、急速にペースが落ちてきました。気温や湿度と関係しているのかもしれません。昨年の夏、温度・湿度のセンサーをつけて歩いた実験を思い出しました。やはり、蒸し暑い日は、ついつい歩くのがおっくうになります。この16日間で103,829歩(1日平均およそ6,489歩)。

  • 2006-05-30 10:31:10
  • その後
【金沢ポッドウォーク(2006年初夏編)】
今回のフィールドワークの成果として、以下の10本を公開しました。いずれも5月21日(日)の午後に収録しました。iPodなどにダウンロードして、聞きながら歩いてみましょう。金沢、遠い…というひとは、イアホンで聞くだけでも、けっこう愉しめます。ラジオ(FMじゃなくて、AMですよ)の雰囲気。

060521.JPG

【2006年5月21日(日):片町ラブロ前からスタートです。】

(1) 21世紀美術館へ(2) 忍者寺へ(3) 麩饅頭デビュー(4) ソフトクリームを片手に(5) 飴を買いに(6) 長町・武家屋敷へ(7) 大円寺へ(8) にし茶屋街をめざして(9) 老舗記念館へ(10) 甘味どころへ


今回のポッドウォーク収録の一部は、パステルラボとの共同実験でした。そのことが、以下のように新聞に掲載されました。

【プレス】
・日経産業新聞(朝刊)2006/5/29 パステルラボ 障害者支援事業を拡大 音声案内装置、慶大と研究
[ 060529-1.pdf]
※5/23の日経北陸版とほぼおなじ記事ですが、“音声案内装置”になってます。

・日本経済新聞(朝刊)2006/5/29 [産学協同]障害者の生活を支援
[ 060529-2.pdf]

・日本経済新聞(北陸版:朝刊)2006/5/23 パステルラボ 障害者支援事業を拡大 「道を音声案内」慶大と研究
[ 060523.pdf]

・北國新聞(朝刊)2006/5/22 市中心商店街 「耳で聞く地図」収録 慶大生と視覚障害者ら
[ 060522.pdf]

あと、今回、「ぷちインターンシップ」でお世話になったお店のブログでも「ネタ」にしていただきました。
慶應義塾大学 環境情報学部 ぷちインターンシップ片町・金港堂
プチ職業体験広坂・北山堂

  • 2006-05-25 00:17:14
  • UbiComp2006
今年も、UbiCompでPICS (Pervasive Image Capture and Sharing) Workshopがあります。

PICS Workshop
UbiComp2006

5月20日(土)〜21日(日)、金沢に行ってきました。昨年12月の調査から、およそ5か月ぶりです。シュウカツ中の学生が多いということもあって、参加した学生は9名でした。

20日(土)は、市内の片町商店街を中心とするエリアで、「ぷちインターンシップ」を実施しました。九谷焼などの伝統工芸の店、常連の訪れる喫茶店、紳士服店など、いずれも歴史のあるお店ばかりです。お昼ごろから夕方まで、それぞれの店で働きながら、まちの人びとを観察する試みです。当然のことながら、お店のひとと話をすることになるので、見るだけではなく、コミュニケーションをつうじてまちやひとを理解する機会になります。ぼくは、Y部さんといっしょに、順番に店を回りました。雨模様だったためか、人どおりが少なかったように思います。それぞれの“職業体験”については、ポストカードにまとめる予定です。

nishi.jpg

【2006年5月21日(日):にし茶屋街にて】

21日(日)は快晴。初夏の日差しのなか、金沢のまちを歩くことができました。午前中は、タテマチ商店街のメインストリート(全長およそ500メートル)で「風俗採集」をおこないました(昨年12月に実施予定だったのですが、大雪のために中止となりました)。これは、今和次郎の「東京銀座街風俗記録」(1925)の方法をできるかぎりトレースして、道ゆく人びとの髪型、持ち物、服装などをチェックするものです。11時前にスタートしたのですが、徐々にひとが増えていくのがわかりました。ひとり4回、新竪町商店街側から片町に向かって歩き、すれちがう人びとを記録しました。今回は、た●ちんらが開発中の「和次郎カウンター」のテストも併せて実施しました。結果がまとまったら報告します。

午後は、2名一組でポッドウォークを収録しました。どのような内容のものが収録されたのか、まだ聞いていないのですが、近日中にアップしますのでお楽しみに。

詳細もふくめ、順番に成果をまとめて紹介していくつもりです。せっかくの調査旅行なので、いろいろと盛り込んで、けっこう疲れましたが、無事に終了。
いつものことながら、今回も多くのかたがたにお世話になりました。ひとりひとり、お名前を挙げることはできませんが、まずは、ここで感謝を申し上げます。ありがとうございました。

※20日の様子が紹介されました。
【プレス】
・北國新聞(朝刊)2006/5/21 商店街の魅力「内側」から探る 市中心部 慶大生が職業体験 写真も撮影、絵はがきに
[ 060521.pdf]

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