• 2004-03-17 07:56:05
  • どうぞこのまま
牛丼が姿を消し、鶏もちょっとコワイ、ということになったら、もう豚しかない(あ、もちろん、魚を忘れているわけではありません)。
前から行こうと思っていた「ぶた家」(恵比寿)へ。昔(20年近くも前?)は、「マ・メゾン」という店があった場所です(懐かしく思ってくれたひと、ありがとう)。

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評価は★3つ半くらいでしょうか。愉しませていただきました。満腹。
ついでに、この店のBGMがヒットでした(ストライクゾーンに来ました)。ピンクレディ、山口百恵、フィンガーファイブ、チューリップ、世良公則とツイスト、そんなのだけじゃないぞ。丸山圭子の「どうぞこのまま」が流れたときには、懐かしさのあまり、豚しゃぶのナベをひっくり返しそうになりましたよ(うそです)。どうせだったら、ラジの「ハート・トゥ・ハート」が聴きたかったなぁ(わかるひとにはわかるでしょう…)。

(さぁ、年度末を乗り切ろう。)

  • 2004-03-15 23:53:13
  • 「戦いかた」を変えてみる。
【まえがき】驚くべきことに、そして不本意なことに、googleで「財前五郎」と入力すると、この記事(2003年10月18日)が1位になっています(2004年3月14日現在)。で、そのためか“財前派”(…と、勝手に呼びます)のひとからコメントが書き込まれています。とりあえず、書き込んでおこうっていう感じで、コメントがつながっていくんでしょうか…。(かくいうぼくは、“大河内派”なんですけど)

【さて、本題】素直にテレビを観ていればいいのでしょうが、ついつい、ふだん考えていることと結びつけてしまいます(その意味では、脚本の構成がうまいということなのかもしれません…褒めすぎ)。相変わらず、ハマっております。いよいよ最終回も間近です。

書くのがだいぶ遅れてしまいましたが、4日放送の「白い巨塔」は、良かったですね。とくに印象に残りました。
「戦いかたを間違っていたのかもしれない…」という認識。これがきっかけとなって、そもそも何が問題なのかが変わる。争点が変わることで、あたらしいことがらが問題として見えてくる…。
いわゆる「技術的な合理性(technical rationality)」ではなくて、「コミュニケーションの実践(reflection-in-action)」が問われるかたちになりました(ショーンの本では別の訳ですが、コミュニケーションということばでいいと思います)。当然のことながら、プロフェッショナルとしての知識や技術は重要なのですが、その知識や技術を活かす〈場〉において、どのようなコミュニケーションがおこなわれたか…ということが、結局のところは、ひとと接する仕事のクオリティに直結するという点がクローズアップされました。
ドラマの中では、「説明責任」「インフォームドコンセント」の問題が強調されていたようですが、じつは、ふだんの何気ないことば遣いや、動作、ちょっとしたしぐさなども、ひととひととの関係性を考える上で無視することができないということです。とくに、医者と患者、教員と学生など、比較的わかりやすいかたちで関係性が規定されている場合、この問題は重要です。無理に愛想よくするとか、ヘンに迎合する(ゴキゲンをうかがう)のではなく、きちんと向き合うということです。プロフェッショナルとしての資質を問うとき、知識や技術面よりも、クライアント(広い意味でのクライアント)にどのように接するのか、どのような関係性を構築していくのかという意味でのコミュニケーション能力(あるいはセンス)こそが重要なのです。

たとえば、プロフェッショナルとしてのファシリテーション能力について考えるとき、どうしてもファシリテーションの“効果”に着目しがちです。そして、目標が明確になっていればいるほど、ファシリテーションの成否が見えやすくなります。しかし、技術としてのファシリテーションがすべてではない…ということです。コミュニケーションとしてのファシリテーションを理解すること。そのための考え方や方法についてはまだまだじゅうぶんに議論されていないようです。
「戦いかた」を変えてみる…。これによって、あたらしい理解が生まれることがあります。

(さぁ、こんな理屈は抜きにして、最終回で泣こう。)

  • 2004-03-14 22:54:20
  • あたたかい日
春らしい、あたたかい日でした。
確定申告を無事に済ませて、めったに行かない北関東へ。隅田川沿いに首都高を走ったのは、もしかすると初めてだったかも。偕楽園で梅をながめて(八分咲きと書いてあったけど、きょうの陽気で満開になったはずです…)、

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そのあとは、前から一度行ってみたいと思っていた水戸芸術館(Art Tower Mito)へ。建物だけではなく、中身もなかなかしっかりしていました。

いまやっている展示:「Living Together is Easy」展は、コンパクトな展示ながら、面白かったです(3/28まで)。展示の解説にもあったけど、やはり不安定な時代なのかもしれません。現代アートと言いながら、すべて社会との接点が明確で、メッセージ性がありました。やはり、テーマとしてはコミュニケーションなんだなぁ…と実感しました。いま、東京都現代美術館でやっている展示:「私はどこから来たのか/そしてどこへ行くのか」展も同じような感じです(まだ観にいってないけど、3/21まで)。

  • 2004-03-03 09:49:14
  • イス・ケロストの帰還
昨日、午後2時半ごろ、イス・ケロスト(シマケン命名)が無事に帰って来ました。2月28日(土)早朝に消息を絶ってから、およそ82時間後(推定)のことです。それまでは、慎悟ネットワークを活用しながら極秘に捜索していたのですが、3月1日(月)午後に貼り紙によって正式に事件を公開し、その翌日に、無事イス・ケロストを保護しました。「そん」前日に磨かれたためか、きわめてキレイな状態です。まるで、別人(別イス)のよう。
(ただし、座面の裏にガムテープで取り付けられていたという、ゆずるのACアダプターは、姿を消したままです。)

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以下、ここ82時間にわたる、心のうごき、ダイジェスト(多少、脚色してあります)。

(1)まず、ケロスト行方不明(誘拐?)の連絡を受けたとき:なぜ、そんなことしたんだ?夜中に放置するなんて!(怒)
(2)その直後:なんか、ラップトップの盗難も増えているみたいだし、なぜそんなことするんだろう?大学の研究室棟でそんなことが起きるなんて、本当にコワイな。防犯カメラをさっそく取り付けよう(ライブカメラも、いよいよ遊びじゃなくなるな)。(怖)
(3)と言いつつ:せっかく「そん」の準備であんなに一生懸命やっているのに、怒ってもしょうがないから、まぁ穏やかに行こう。(寛容)
(4)横浜赤レンガにて:まぁ、しかたないね。ついでにもう一つ買っておいてもらえれば、ちょうど6脚になるからいいかな?(さらに寛容)
(5)と言いつつ:あのオレンジ色のはもう、売ってないしなぁ…(後悔)
(6)3月1日・慎悟がテニスコート近辺に点在する研究室の近くにケロストがいたという情報をそのスジから入手:そうか、ついに犯人がわかったのか!いざとなったら、事実関係を記録するためにボイスレコーダーとか持って行ったほうがいいかな。だけど、しらを切られたら、どう言おうか。これがぼくの私物だということをどうやって証明できるんだろう?あぁ、でも見つかってくれるといいなぁ。(闘争)
(7)3月1日(その2)・慎悟から、発見できず…という連絡:あー、だめだったのか。(落胆)
(8)3月1日(その3)・シマケンからのメールで、貼り紙(公開捜査)に切りかえ:そんなことしたって、見つからないんじゃないの?いっそのこと、研究室をひとつひとつ回って(ローラー作戦ってやつです)、探すしかないかもしれないな。(疲労)
(9)3月2日・大学に着いて4階のエレベーターを降りた直後、401の前で貼り紙をされたケロストを発見、保護:あー、帰ってきた!おかえりー!(抱擁)
(10)3月2日(その2)・悲劇が繰り返されないように大事に407へ:ちょっと、冷静になって考えてみると、盗難…とかそういうことじゃなかったのかもしれない。いま空調の工事とかしてるから、ちょっと天井に届かなかったとか、そういうことで一時的に持って行ったのかな?物騒だなんて思ったけど、ま、無事に戻ってきたっていうことで、まだまだ捨てたもんじゃないな。(ポジティブ思考)

(そして)3月3日・会議の前に少し時間がある:思いつきで書き始めたら、こんなに長くなっちゃった。他にいろいろやることあるのに…。(ちょっと後悔)

でも、うれしい。こんなに心配してたんだから…。というより、持って行かれたら困るようなことを書いた紙が貼ってあるのに、持っていくなーー!。(この事件がなかったら、「そん」はもっとハッピーだったんだぞ)
もしこれを読んでいたら、401に向かって謝ってよ。

(では、そろそろ行ってきます)

  • 2004-03-02 12:18:17
  • こんな感じで行こうか、と。
昨日は、「教育奨励基金」の成果報告会がありました。いちおう、じぶんが推薦書を書いた分については、プレゼンテーションを聞きに行きました。「ネコミ」は、なかなかいい感じの反応でした。
そのあと、お昼を食べながら、来年度について話をしていたのですが、こんなイメージでできそうな気配。

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わかる人にはわかるでしょう。でも、いったい、なんのことやら…と思うひとも多いんでしょうね。(あとで、書き足します)

  • 2004-02-29 16:39:37
  • ありがとう。
「卒業制作展」初日の晩(昨日の晩です)、〈場〉のチカラ プロジェクトのメンバーが集いました。来年度から履修予定のメンバーと、これまでの履修メンバーとが顔を合わせる、最初で最後の?集まりでした。午後9時スタートだったので、最後はなんとなく終電に向けてバラバラに解散、という感じでしたが、準備・その他で大活躍だった、ちよとまろに感謝です。

3月に卒業予定の4年生から花束とプレゼントをもらいました。ありがとう。(いちおう、念のため)“卒業おめでとう”は、10日後の卒業予定者発表のあとにしましょう。

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メッセージが書かれたノート、じっくり読みました。あらためて考えてみると、なかなかユニークなキャラクターがそろっていましたね。
(あぁ、卒業の季節。「微笑みがえし」を聴こう。)

  • 2004-02-26 23:09:38
  • チョー短編
研究室の掃除をしていたら、昔、R大のゼミ生がつくっていたフリーペーパーが出てきました。あぁ、懐かしい。そのなかに、“麦酒党”さんの書いた「チョー短編小説」が載っていました。懐かしさのあまり、載せてしまおう。ちょうど3年前のいまごろの話だと思います。BGMは、やはり「卒業写真」(荒井由美じゃなくて、ハイ・ファイ・セットのやつね)で。


【チョー短編小説】



 「こんなに哀しい夜はないな」と思った。
 楽しく笑って、飲んで、この店に来た。知らない間に雨が降りはじめていた。ふわふわとした空間が心地よい。もうだいぶ飲んでいるはずなのに、なぜか頭は冴えている。その日3本目のタバコのけむりを眺めながら、夢を見た。

 満開の桜の下でみんなが笑っている。とにかくみんなが愉快そうな顔をしていて、何をしても許されるのではないかと思えるほどだった。毎日がお花見だったら、いったいどうなるのだろう。なぜかポケットの中に片道切符があった。片道切符には夢がある。とりあえずは「行き」のことを考えさせてくれるから。でも、片道切符を買うには、それなりの決断も必要だ。片道切符は哀しい。とりあえずは「帰り」のことを忘れそうになるから。

 大きな桜の木が、風で揺れた。
 目の前にあるグラスは空になっていた。外に出ると、雨が冷たかった。桜前線は確実に北上をつづけているはずなのに、あたりの桜はまだつぼみがふくらんだ程度だ。ポケットの中に手を入れてみたが、片道切符は出てこなかった。ようやく信号が青になって、パチンコ屋のネオンが揺れた。
 「こんなに幸せな夜はないな」と思った。


  • 2004-02-18 07:13:19
  • 横浜へ行こう。
2月28日(土)・29日(日)は卒業制作展(横浜赤レンガ倉庫)に出展します(シマケンの名前で出ています…)。〈場〉のチカラプロジェクトの1年間(2003年度)をちいさな写真でふりかえりつつ。ぜひお越しください。

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こんな企画もスタートしました。
 ・カエルをさがそう。
 (どうも、“ハント”っていうことばは書くと違和感があるので、“さがそう”にしました。)

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