旅する研究室

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ぼくたちは、「よそ者・若者・バカ者」の目線で、まちを歩きます。

最近、まちづくり、地域づくりには、「よそ者・若者・バカ者」が役に立つ…とよく耳にします。「あたりまえ」になりすぎて、見えなくなってしまいがちな日常生活に気づくためには、「外から」の視点が大事だということです。そして、しなやかで大胆な発想は、若さや思い切りのよさによって、もたらされることが少なくありません。

ぼくたちは、一連のフィールド調査の試みをつうじて、あらためて大学と地域との関わりについて考えています。重要なのは、“ビジネス・モデル”ではなく、“ボランティア・モデル”ともいうべき、あたらしい関係性を模索することです。大学生ならではのフットワークを活かして、人びとの暮らしを見つめ直し、地域に問うためのプロジェクトを企画・運営しています。