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旅するぬいぐるみ

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4 Replies to “旅するぬいぐるみ”

  1. タマミ より:

    こんにちは、ぬいぐるみ観察系仲間です!
    わたしは、観察をとりまとめているときにぬいぐるみの存在に気づいて、その生態にフォーカスしてポスターをつくりました。(「相棒ミニオン発見!」です)「旅するぬいぐるみ」さんは、わたしの手順と異なって、最初からぬいぐるみにフォーカスをされていたのですね。面白いです。

    ポスターを拝見したのですが、ぬいぐるみが家族の間での無言のコミュニケーションの触媒になっているのですね。その20年という長い月日にご家族みなさんのあたたかいこころを感じ、わたしもこころ温まりました。
    ぬいぐるみって犬っころでもないし、感情も反応も無い綿の袋(極端な言い方ですみません)なのに、なぜこんなに心に近づく存在になってしまうのでしょうか…。
    ポスターを作る中で、わたしがひとつ感じたこととしては、「ぬいぐるみ」の前でしか出せない“私の一面”があるからなんだろうな、と思いました。家族や兄弟もしらない、ぬいぐるみとの会話、距離、時間、思いといった関係性は確かに存在していて、そのぬいぐるみを手放すときは、この先、そのぬいぐるみの前でしか存在していなかった、“私の一面”が再現されることがなくなってしまう「悲しさ・寂しさ・喪失感」を感じてしまうのかなと。それは、ぬいぐるみだけでなく、家族、友達、恋人、好きなアイドル、漫画のキャラクター、お気に入りの服、風景でも同じかもしれません。

    そういえば、一昨年の夏にヒッチハイクをしたときに、車に乗っけてくださったおじいちゃんおばあちゃんが、孫が使っていたクマのぬいぐるみが、どうしても捨てられないといって、わたしにくださいました。クマたちは東京の女子大生の家で楽しく暮らしていると想像すると、ちょっと寂しくも、ほっとしますね。

    ポスター楽しかったです。ありがとうございました。観察お疲れ様でした。

    1. sakurakoळ より:

      とても嬉しいコメントありがとうございます!!私もタマミさんにコメントを送らせて頂きました。
      確かにぬいぐるみの前でしか見せない「私の一面」というのはあるなと思います。私は一人っ子で1人遊びが多かったので、より妹と思って接していたのかもしれません。
      長い年月一緒にいても、そろそろいいかなと手放せるものと手放せないものは時間は共通していても、やはり手放せないもののほうが見えない会話や距離、思いが強いのだなと改めて振り返って思いました。
      おじいさんおばあさんのお話とても素敵です。ヒッチハイクという一度きりの関係であるのに、タマミさんにクマを託してくださったのが面白いです。微妙に知っている関係よりも、見知らぬ関係のほうが気持ちよく手放せたのでしょうか。

  2. nagisa (SA) より:

    なんてキュートなテーマなんだろう、と思ってたら桜子か!こんな薫子ちゃんの存在、知らなかったよ!?
    ずっと一緒にいるようで、定期的に放置されてる期間があるのがいい感じに雑で面白いね。
    私も一人っ子で毎日ベッドを縁取るようにぬいぐるみを並べて寝てたけど、犬を飼ってから部屋にぬいぐるみ置かなくなった。桜子も、猫ちゃんがきたら薫子ちゃんへの接し方だったりポジションが変わるかもね。多分猫ちゃんに引きちぎられそうになって大事に仕舞い込むことになりそう。

    1. sakurakoळ より:

      なぎありがとう!
      あれ知らなかったっけ笑お客さんが家に来る時はずっとソファにいてもらってる。元々置いてありますよ感を出してる。なんとなく。
      あそうそう、そうなの、猫が来たらかおちゃんはどうしようというのが最近の悩み。リビングには置かなくなるかもね、、猫次第だな。うみちゃんがぬいぐるみ食べても怒るに怒れないもんね、ワンコには分かんないもん。

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